瀬戸内海で獲れる牡蠣やタコをはじめ、レモン日本一の生産量を誇る瀬戸内のレモン。または、世界遺産の厳島神社がある宮島名物のもみじ饅頭など、広島県にはおいしい食べ物であふれています。
そこで今回は、個人的におすすめしたい広島のお土産をご紹介します。旅の思い出として広島の名産品をお土産に買って帰りましょう。
にしき堂の生もみじ饅頭
広島旅行に行った方の大半は、きっとお土産にもみじ饅頭を選ぶでしょう。ですが、普通のもみじ饅頭であればスーパーで買えますよね?そこでおすすめしたいのが、にしき堂の生もみじ饅頭です。
焼き菓子ではなく生菓子として作られたもみじ饅頭で、もちもちしっとりとした食感が老若男女に大好評。一度食べたら忘れられないお土産です。賞味期限にご注意を。
やまだ屋の桐葉菓
生もみじ饅頭に対抗する広島の銘菓が、やまだ屋の桐葉菓(とうようか)。にしき堂の生もみじ饅頭と似ており、もちっとした食感の生菓子ですが、作られたのは桐葉菓のほうが先。
やまだ屋は宮島の老舗もみじ饅頭屋。宮島の店内には多種多様のもみじ饅頭が売られており、王道のあんこが入ったもみじ饅頭から、チョコやチーズクリーム、抹茶、レモン、みかん、紅芋など全17種類のもみじ饅頭が味わえますよ。桐葉菓とあせて食べ比べてみるといいかもしれませんね。
やまだ屋:https://momiji-yamadaya.co.jp/
かきだし醤油
広島名産の牡蠣のエキスを使ったかきだし醤油。正直、私には牡蠣の風味はわかりませんでした(笑) ですが、日持ちもしますし、醤油なのでもらって困るものではありませんよね。
あとは、パッケージが可愛いのでアラサー女子も喜ぶはずです。
かきふりかけ
広島県産の牡蠣を粉末状にして混ぜ込んだ風味豊かた牡蠣のふりかけです。全体の50%が牡蠣粉末らしいですよ。日持ちもしますし、何より軽い!荷物がかさばることもないので親しい人向けのお土産に最適です。
干したこ
数々の名産品に影に隠れてしまい、意外と知られていませんが、広島はタコも名産。そんな瀬戸内のタコをご自宅でも味わうなら干したこがおすすめ。
まるでスルメのように干されたタコですが、イカとは違った醤油の甘い風味が絶品。子供も好きな味です。たこ飯やパスタなどのアレンジにも使えますよ。
レモ缶
日テレ「青空レストラン」で紹介され人気が爆発したレモ缶。広島名産のレモンと、瀬戸内の藻塩が絶妙な味わいを出しています。
バリエーションは宮島産のムール貝と牡蠣の2種類。せっかくなので両方味わってみましょう。オリーブオイルベースしっかり漬けこまれており、まるでアヒージョ。ワインとの相性は抜群です。
ほとんどのお土産は広島駅ナカで買える
今回ご紹介したお土産は、全て広島駅内で購入できます。ですので、旅行の帰りにまとめて購入してもいいでしょう。
もし「買い損ねた」という方でも安心!インターネットでもお取り寄せも可能です。ご家族・ご親族・ご友人と、広島の名産品を味わってみてくださいね。
やまだ屋の桐葉菓
かきだし醤油
かきふりかけ
レモ缶
お土産は「物」ではなく「食べ物」
お土産選びで失敗しないためには「物」ではなく「食べ物」を選ぶ。これが、私の鉄則です!
普通に考えて、ワケの分からない伝統工芸品より、そこそこ美味しいお菓子のほうがいいですよね?邪魔にならないし!もらって嬉しいお土産を選んでくださいね!
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