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宮島の闇は深かった!観光目的に利用されたシカの悲しい運命とは?

宮島の闇は深かった!観光目的に利用されたシカの悲しい運命とは? 旅行

広島県廿日市市に位置する宮島は、広島県で人気の観光スポット。瀬戸内海(青)と厳島神社(赤)のコントラストが美しい。夜になればライトアップされ、暗闇に浮かぶ赤い光が幻想的です。

世界シェアNo.1の大手旅行サイト「トリップアドバイザー」では、外国人に人気の日本の観光スポットランキング(2015年版)として宮島(厳島神社)が第3位。

ちなみに第1位は京都の伏見稲荷大社で、第2位は広島の平和記念資料館(原爆ドーム・平和記念公園)となっています。

そんな宮島に到着すると、まず出迎えてくれるのが野生のシカです。

野生とは言いますが、人にも慣れたシカです。こちらが何もしなければとても大人しく、撫でることもできます。

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宮島ではシカへの餌やり禁止

気付いた方も多いとは思いますが、宮島にはシカの餌は一切売られていません

奈良ではお馴染みのシカせんべいといったものはありません。

話によれば、廿日市市の方針で、シカ餌の販売、そしてシカへの餌やりが禁止されているそうです。

わずかな餌は10日に1度

川辺にいるシカを眺めていた時でした。

大きな麻袋を抱えたおばさんが車から降りて、そして、干し草や野菜を撒いていました。おそらく島の住民でしょう。

廿日市市が餌やりを禁止にしても、シカが心配な優しい住民は餌をこっそり与え続けている。

「スゴイ量ですね」と話しかけると、「餌はほとんどあげてないのよ。10日に1度程度よ」と苦笑いをするおばさん。

それでも10日に1度しか与えていない。しかも、一部の群れのみ。干し草や野菜への食い付きは尋常ではなかった。遠くから全力疾走してくるシカもいた。

シカの数を減らしたい廿日市市

糞による被害、農作物への被害、ゴミあさりの被害を防ぐため、宮島ではシカへの餌やりを全面的に禁止しています。

宮島がある廿日市市は「餌を与えなければシカは山に戻る」と言っています。

しかし、すでに人間が与える食べ物の味を知ってしまったシカは山に行かず、商店街や市街地に留まるのです

そもそも、「山に戻す」という発言自体が間違っていると感じました。

なぜなら、元々、宮島にはシカはいなかったからです。それを、観光客集めを目的に本土からシカを運んできたのです。

それが、シカの数が増えすぎて、人間の都合が悪くなったからとして、餌の販売や餌やりを禁止にしました。

その結果、ピーク時は600頭以上いたシカも、現在は200頭ほどまでに激減。そうです。山に戻ったのではなく、餌が無いことによる餓死で減ったのです

飢えが極限に達しゴミをも食べてしまうシカ

観光客から餌がもらえない。島の住民もほとんどエサを与えていない。

そのせいか、宮島のシカの飢えは極限状態のようにも感じられました

また、リュックに入ったスナック菓子を強奪される外国人観光客も少なくありません。

「人間の持っているもの=餌」と認識してしまったシカは、雑誌やパンフレットもかじっていました。

ヤギと勘違いしてか、紙袋やティッシュを与えるアホな観光客もいます

宮島のシカは人間が持っている物なら何でも口にしてしまう。宮島にゴミ箱がほとんど設置されていない理由もこれでしょう。

宮島にはゴミ箱がない

港にだけ設置されているゴミ箱

広島にある動物島の光と闇

宮島を訪れる前日、私は大久野島(うさぎの島)へ行きました。

大久野島では、野生のうさぎが700羽以上も生息しており、観光客による餌やりも推奨しています。

島内で餌の販売こそ行っていませんが、大久野島を管理する休暇村職員はうさぎに餌や水を与えています

野生動物と人間が共存する宮島と大久野島。

しかし、その意識は大きく異なっています。

宮島では動物を観光名物のひとつとしながら、一切の世話を行わない。それどころか、シカに餌を与えることを禁止している。

世界に誇れる宮島には、人間の都合で増減させられている動物がいます

広島にある動物島の光と闇

宮島の世界遺産取り消しもあり得る

厳島神社を目的に宮島に行ったはずが、心に残ったことはシカのことだけ。

多くの観光客は、人に寄ってくるシカを可愛いと思うでしょう。

しかし、その影にはシカの数を減らしたい人間のエゴがあることを知ってもらいたい。

楽しそうに観光する人間の傍で、飢えをしのぐため必死なシカ。

もし、この事実が動物愛護の意識が根強い欧米諸国に知れ渡れば、世界遺産の取り消しも十分にあり得るかもしれません

廿日市市を始め、宮島の住民には早急な改善を検討してもらいたいです。

追記:「宮島 鹿」や「宮島 鹿 虐待」で検索すると結構出てきます…

追記:杉本彩さんも自身の公式ブログ で「世界遺産 宮島に住むシカの悲劇」というタイトルで宮島の鹿に言及していましたが、何故か削除されたようです。何があったのでしょうか。思っていた事実が間違いだったのか、自治体への配慮か、はたまた圧力や嫌がらせがあったのか…。アーカイブから以下に引用しました。

杉本彩ブログ

杉本彩のBeautyブログ

「世界遺産 宮島に住むシカの悲劇」

先日、「震災で消えた小さな命展」の主催者である絵本作家のうささんが、広島での命展開催後に、世界遺産である宮島に住むシカについて

気になることがあるため、滞在を延長して宮島に行かれました。

うささんから聞いたお話しに、とても胸が痛みました。

皆さんにも知っていただきたいと思います。

宮島が世界遺産になって、植生を守るために山に様々な規制がかけられたため、シカたちの食べるものがなくなってしまったそうです。

少し前に、『シカが、観光客の捨てたお弁当を食べて世界遺産の宮島を荒らす』という記事を見つけたうささんは、シカが気になって、今回、宮島に行かれたのでした。

ニュースで騒がれたせいか、宮島には港駅以外、すべてゴミ箱は撤去されていたそうです。

ですから、お弁当を捨てられることはなくなっていましたが、その代わり、シカは観光客の持っている地図やお土産の袋を奪い取って、必死に食べていたそうです。

腸につまって死んでしまう事もあり、体に悪いインクを食べて、病気になるシカもいるとか、、、。

観光客は、紙を奪い取り食べてるシカを笑いながら見ているので、うささんは何度も何度も、「シカに紙を与えないように」と伝え、シカから紙を取り上げて、観光客に説明して歩るかれたそうですが、あちこちで、そのようなことが起こっていて、きりがなかったということです。

お腹が空き、紙を食べるしかないシカから食べてる紙を取り上げることが悲しくて腹がたって…たまらない気持ちになって帰ってきたとのことでした。

シカは神の使いだなんて言いながら…

それが本当ならば、そこにはもう神はいないと感じたそうです。

人間が選定した世界遺産…

きっと、これも、すべては人間のための、人間の都合によるもので、オリンピックやワールドカップのように、経済的効果のみを追求した挙げ句の歪みなのだと感じました。

人間の介在するものには、たとえ世界遺産であってもその影に、このような悲劇があることが、とてもショックでした。

宮島の鹿

動物も植物も、自然の中のすべての命が共生し、すべてが守られてこその、世界遺産なのではないか、、、そんなふうに思います。

うささんのブログで、さらに問題に言及されていますので、是非ご覧ください!

こちらの記事に対してコメントではこちら。

宮島の鹿達は元々は奈良公園に生息していた鹿達です。それを観光目的に連れて来られ、挙げ句の果てに神の使いを餓死に持って行くなんて。そんな目に遭わされるなら奈良に返した方が、あの子達も幸せなんじゃ……。奈良には鹿専用の療養施設もありますし。因みに私は前々から宮島の住人達が鹿達に虐待をやっていた事は知っていました。怪我の他にも食べれないように口をガムテープで巻き付けたり、目をえぐったり、妊娠している母鹿のお腹を裂いたり。これらは全て虐待です。許せません。(LIONLOP)

観光資源のため外部から人為的に鹿を持ち込み増やしておきながら、都合が悪くなると餌やり禁止で餓死に追い込むですか。鬼畜以外の何者でもありません、宮島はそのうち天罰が下るんじゃないですか。今やバースコントロールなど人為的にコントロールできるものを餓死させて頭数を減らすなど、はっきり言って動物虐待です。地元民は自然淘汰などと言ってお茶を濁すのでしょうが。宮島の鹿の実態を知り、宮島どころか広島県にも幻滅しへも行く気がなくなりました。動物の扱いで、そこの土地の民度が推し量れますし。(tyura)

様々な意見がありますが、皆さんはどう思われますか?

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この記事のコメント

  1. 松島洋子 より:

    最低です。厳島神社でスポットライトを浴びている影でこんなことになってたとは。早急に市は対応すべきです。

  2. 匿名 より:

    鹿が本土、廿日市市の都合で連れて来られたとありますが、宮島の鹿は江戸時代から以前から住んでおり、神の使いとして信仰されてきました。なので、ここは少し訂正してもらいたいです。本土から観光目的で連れてこられたのは猿で、それと勘違いしてるのだとおもいます。

    廿日市市とも合併したのは割と最近なので、廿日市市が鹿を連れてきたということは無いです。

    • マー マヒ より:

      「廿日市市が」というのは訂正します。ただ、「戦後などで一度絶滅した。それを本土から何頭か連れてき、それが繁殖して今に至る」と実際に島民から聞いています。おっしゃる通り、江戸時代には鹿がいたのかもしれませんが、「戦後には鹿がいなくなった」というのはどうやら事実のようです。

      • やまちゃん より:

        鹿が戦後、絶滅した事実はありません。
        記事にする場合は、だろうとか曖昧なものをのせると間違った情報が拡散されます。
        もし、絶滅したのが事実であれば、根拠をみせるべきです。
        人の話というのは、あいまいなもので根拠がない場合は、該当の記事を削除願います。

        • マー マヒ より:

          逆に「鹿は絶滅していない」という事実はなんでしょうか?貴方の発言を裏付ける書物も提示しないで「記事を消せ」ってちょっとおかしなことだと感じませんか?事実、私は宮島に住んでいる方から直接お聞きしました。宮島生まれ宮島育ちの方です。いきなり一方的な批判コメントを連投するあなたより、よっぽど信憑性が高いと思います。ですので、私の中では「宮島の鹿は戦後に絶滅して、今いる鹿は奈良から連れてきた鹿の子孫」ということが事実となっています。それをそのままブログにしただけです。「宮島 鹿 戦後 絶滅」で調べても似たようなことが書かれたサイトも多いですし。

          • 広島市民 より:

            この記事を書くようなデマを流す情弱が、存在することは仕方のないことです。

            裁判ではもちろん、一般的にも「事実がない」ことを証明するのは不可能です。
            「こういう事実があった」ということを証拠を示して証明する義務があるのは、あなたです。裁判では、挙証責任といいます。

            本当かもわかりませんが真実だと仮定して、宮島生まれ宮島育ちといっても、この時点で戦後70年でしょう。
            物心がついて記憶が鮮明なのは、何歳くらいからでしょうかね。
            私の場合、小学生や中学生の時の記憶ですらあやふやですよ。

            宮島って、私を含め食べ歩きが楽しみの一つです。
            鹿がそんなに飢えているのなら、観光客が食べているものに食いつくんじゃないですか。
            奈良の鹿みたいに。
            私は、宮島の鹿に一度も襲われたことがありませんし、目撃したこともありませんよ。

            10日に1度やってきて餌をまくって、よく顔にモザイクかけられて声も変えられてテレビに出るよう
            なヤバい人種でしょ。
            そんな人間の話を真に受ける方がどうかしています。
            ま、あなたも同類だから波長が合うのでしょうが。

            あと、キーワード検索すれば、そりゃ出てきますよ。
            あなたのような陰謀論が大好きな情弱のデマが。
            ネットの情報など玉石混交で、あなたのような匿名で書いている記事など信用に値しない。

            まともな学者や記者が、確実な事実を積み上げて考証しているような記事なら別ですけどね。

            デマばかり流していると、バチが当たりますよ。
            厳島(宮島)は、神の島ですからね。

  3. 匿名 より:

    不妊手術等のやり方がありそうなものですが。

    • マー マヒ より:

      役所のお偉いさんにそういった発想は難しいみたいですね…。あとは、鹿の不妊手術ができる獣医師を探したり、捕獲したりが面倒だと考えるのでしょう。悲しいことに命という認識が薄いようですね。

      • やまちゃん より:

        1.鹿の避妊手術は専門医でも実例がなく、生態系への影響もあり対応できてないようです。
        2.宮島の面積の約9割は原生林でおわれており、人間が入れないエリアがほとんどです。そのため、頭数管理・捕獲調査はかなり困難な状況です。そういう状況は知っておられるでしょうか?

        • マー マヒ より:

          いや、そういう話しをしているのではなくて「餌を上げずに飢え死にさせて数を減らする方法しかなかったのかな?」という素朴な疑問です。落ち着いて下さいよ。なんでそんなにケンカ腰なんですか?鹿、お嫌いですか?

          • こいやん より:

            横から失礼します。
            上の方が書かれているように、宮島特有の状況や市の予算などを考慮すると「シカの頭数を人が手を加えず自然が許容できる数に制御する=餓死させる」方法しかないと、私は考えます。他にも罠・猟による駆除などもありますが、頭数管理が難しい以上は現実的ではないでしょう。

            また、欧米発祥の動物管理では「自然の状態を維持する・回復する」事を何より重視します。それはつまり、人の手を加えない事=餌をやらない事ではないでしょうか。
            観光目的で連れてこられ、勝手に繁殖させられ、今度は餓死させられるシカの事を考えるとやるせない気持ちになります。ですが、真に非難されるべきは今の廿日市ではなく、命を客寄せとしかみなしていなかった過去の宮島町だと思います。

  4. やまちゃん より:

    初めまして、宮島の記事を見させてもらいました。
    しかし、広島に住むものにとって事実と違うことが多く書かれており、宮島の住民は風評被害をうけた形になっております。
    1.週に一回車をあげてるのは宮島の住民の方ではありません。島外の方が廿日市市に無許可でされてます。あげてる野菜は硝酸塩が含まれてるもので鹿が撮り続けると中毒死するもので、反芻動物に鹿に野菜はあげてはいけないものです。奈良でも野菜・人間の食べ物は禁止です。
    2.ゴミ箱は、宮島桟橋に地下に落下式のゴミ箱が設置されており、観光地のゴミ箱は撤去されてます。これは、臭いで鹿がごみ箱によってくるのを防止するためです。写真のゴミ箱があると、鹿は自分で蓋をあけて食べます。奈良でも同じ理由からゴミ箱は設置してありません。
    3.大久野島の職員はうさぎに餌や水は与えてません。
    環境省より、休暇村がうさぎを飼ったり、保護することが禁止されてるからです。
    餌は観光客のみ各自持ち込んで与えてます。
    4.廿日市市は鹿の頭数を減らす方針ではありません。
    2008年に広島大学が原生林が破壊されるから鹿の頭数を150頭にするのが望ましいとのレポートです。廿日市市の方針は、今の鹿の頭数の維持で、毎年頭数調査も実施し、激減する状況になれば芝生の造成対応予定です。
    5.宮島の鹿はやぎと同じ反芻動物です。反芻動物の鹿はセルロースの含まれる植物を主食です。紙も同じセルロースが含まれるから食べるわけで飢えからではありません。反芻動物は低カロリーの芝・草・海草・苔で行きます。野菜等を与えていくと主食で生きれない体になります。
    7.該当の記事は、”宮島 鹿”で検索するとTOPででてきて、このように沢山の間違いの記載があると沢山の人が誤解をまねき風評被害になります。早急に記事の訂正または削除をお願いします。

    • マー マヒ より:

      コメントありがとうございます。そうとう鹿がお嫌いなようですね…。

      >週に一回車をあげてるのは宮島の住民の方ではありません。
      いえ車はあげてません。餌をあげているんです。あと、私は実際に宮島にお住まいの方から直接お話を聞いておりますし、目の前で餌も与えていましたよ。確かに鹿にとって硝酸塩は危険ですが、硝酸塩で鹿を駆除したどこかの自治体とは違いますのでご安心ください。干し草が大半で、野菜は適量。生野菜ではありませんでしたから大丈夫です。

      >これは、臭いで鹿がごみ箱によってくるのを防止するためです。写真のゴミ箱があると、鹿は自分で蓋をあけて食べます。
      だから、鹿がゴミを食べないようにするためでしょ?同意見なのに批判してるように書かないで。ビビるわ。

      >環境省より、休暇村がうさぎを飼ったり、保護することが禁止されてるからです。
      これ本当ですか?本当なら情報源を知りたいです。待って、じゃあ、私の目の前で器の水を変えていた職員は…。通報しなきゃ。

      >2008年に広島大学が原生林が破壊されるから鹿の頭数を150頭にするのが望ましいとのレポートです。
      つまり、そのレポートに同意して、廿日市市は鹿を減らして、芝生を造成する予定なんですよね?で、事実、鹿の餌やり禁止、島内での餌の販売を禁止にしたんですよ。600頭→150頭ですよ?芝生のために450頭減らすの?

      >紙も同じセルロースが含まれるから食べるわけで飢えからではありません。
      いや、大抵の紙や紙袋にはインクがプリントされてるからダメでしょ。持ち手のビニールも食べてたし。

      >野菜等を与えていくと主食で生きれない体になります。
      宮島の鹿は観光客から貰う食べ物(お菓子やちくわ)ばかり食べてるから、主食がどうこう以前の問題ですね。むしろ食べ物なら何でも食べる状態。初めからシカせんべいでも売ってれば違ったのに。

      >該当の記事は、”宮島 鹿”で検索するとTOPででてきて、このように沢山の間違いの記載があると沢山の人が誤解をまねき風評被害になります。
      いえ、私は宮島の鹿の可哀そうな真実をブログとして世の中に伝えたまでです。あと、検索上位に表示されるということは、読者の皆さんがこの記事に共感して、ツイッターやFacebookでシェアしているからだと思います。Facebookのシェアなんて1000超えてますからね。少なくとも1000人の方が共感してくださったって事ですから。もし、どうしても記事の内容に気にくわないのであれば、やまちゃんも「宮島の鹿は幸せだ!」っていうブログでも始めてはいかがでしょうか?アンサーブログ的なやり取りで応援しますよ。

      • 匿名 より:

        そもそもこの、広島大学の鹿撲滅しようとしている虐待グループが、相当批判を受けているようですね。広島大学の植物研究会の人達が、なぜか、鹿の虐殺、減少に力をいれているようで、それを市も取り入れてしまっているようです。

        広島大学ではなく、奈良や、他県の、客観的な立場(植物を守る人じゃなく、鹿を守る人)で、意見を出してもらうべきだと思います。

        そもそも、植物より、鹿の命を優先すべきでしょう。散々観光搾取されてきているのですから。虐待されている個体もいるのに、そのことに関して、必死さが全く伝わってきません。

  5. ななし より:

    なかなか熱くコメントが書かれてますね!!
    宮島に住んでいるものです。移住者です。

    鹿はいくつかのグループに分かれて生活しています。

    人に慣れ、人からエサをもらおうとするしか
    野生化した鹿

    島の方で餌をあげている人は、限られています。
    大体把握しています。

    生野菜です。どこからもらっているかもしっています。

    鹿は、戦後ハンティングの対象になり激減しました。絶滅したかは不明です。
    奈良からでしたっけ?数等連れてきたと聞きました。

    鹿へのエサやり禁止は、いろいろ理由はあるかと思います!!

    観光客のエサやりは、島の人から見て虐待にしか映りません。
    鹿が本来食べないものを与えています。

    その結果、鹿の内臓へ負担をかけ病気になり死ぬ鹿がいるんですよ!!
    たばこのポイ捨ても同じです。

    島の人は、鹿の体調を考え野菜あげてます、
    しかし、島の人が与える量は微々たるもの。みんな山や、空き地で餌を食べています。

    宮島の鹿と、奈良の鹿を見比べたことありますか????

    宮島の鹿は、毛並がきれいで穏やかに性格だと思いませんか?

    自然の物を主として食しているからです。それに食事の量です。
    鹿の行動を見ていると、町を移動していることが分ります。

    餌をたべに行くポイント=空き地がいくつかあるんです!!

    エサやり禁止をいろんな方がいろんなこと言いますが、鹿はエサやりに頼って生きているわけではありません。

    餓死をさせようとしても、無理でしょうね!!
    自然のエサが沢山あります!!

    もし痩せた鹿やがいたとしたら、観光客からもらった、人が食べるものや、紙、ビニールが内臓に負担をかけ、内臓にたまり、栄養失調になったしかです。

    死んだ鹿のお腹の中に、ゴミが溜まった画像探してみてください。
    鹿の消化酵素を調べてみてください。

    鹿へのエサやり禁止は、鹿を守るものでもあります。

    すこし、見方かわりますかね?

    • まりあ より:

      》鹿餌やり禁止は
      鹿をまもる事
      見方変わりますかね

      書き間違えたか
      マジなのか知らないが
      あんた
      鹿の立場上考えてわかって書いたらどうですか
      そしたら考え変わるか解るはずです

  6. まりあ より:

    奈良みたいに
    同じように
    動物愛護法違反の処罰になんないのは可笑しい
    それなのに
    山に返すとか言っときながら
    冊はするは
    行かせない事している
    矛盾してる
    とあるラジオで
    アホな事書いて出して
    採用した人がいるので
    ご紹介します
    奈良の鹿は大人しいですが
    ○○君の言うように
    (昔コンサートで○○君が言っていた)
    宮島の鹿は
    子供におやつあげてたら襲って来て恐いです
    書いて出した人は
    それは
    ○○君知らないのをいいことに
    こんな事書いて出している
    ちなみに
    出した人は広島です
    広島の人は鹿が餓死してるのは有名なのに
    子供におやつあげて鹿が襲うのは
    当たり前なのに
    言いがかりも
    いい所
    アホしか言い様がありません
    ちなみに
    ○○君は
    奈良県の出身です

    • マー マヒ より:

      奈良と宮島では、鹿の扱いが全く異なりますよね…広島県民を非難するのではなく、これは広島の自治体の問題でしょう。考えが古く、思考が停止している老人が県政を動かしてしまっています。次の選挙では、各立候補者の考えを理解して、議員を選んでも貰いたいですね。

  7. 匿名 より:

    宮島口に住んでいる者です。
    同級生の友人に宮島町在住の住職がおりますが、
    シカは縄文時代には宮島と対岸の宮島口は1つの陸地であったそうで、
    その時にはもう住んでいたとされています。
    また、戦後に数頭連れてこられたというのは事実です。
    シカを象徴にしたかったのでしょう。

    餌を10日に1回くらいに餌をやりに来てるのは住民ではありません。
    市の役員が餌をやっていますが、もっと山奥で餌をやっています。
    無許可で行うことで観光客は餌をやっても良いものだと錯覚して餌やりをするというのが頻発しています。

    過去に連れてきたことは事実ですが、それを反省しつつも山に返す取り組みを行っているのです。
    あなたのやっていることは、ただ告発しているだけであり、民衆を無意味に煽動する行為です。
    過激なコピーライティングでアクセスを集めるのは手法の1つとしては良いかも知れませんが、もしやるなら実際に町役場にインタビューしないと紙媒体の週刊誌と何ら変わりないですよ。

    • マー マヒ より:

      SNSを見てると、確かに県外からのエサやりさんもいるようですね。でもそれは、飢え死にする鹿が可哀そうだからという純粋な考え。何もしない人より素晴らしい行動力です。
      もちろん、私がお話を伺った方のように宮島在住で定期的にエサを与えているボランティアさんもおられます。

      >市の役員が餌をやっていますが、もっと山奥で餌をやっています。
      市の役員が山奥で餌をやっているって本当ですか?それはそれで新たな事実なので、事実証拠が欲しいです。ホームページとかで公表してますか?

      >あなたのやっていることは、ただ告発しているだけであり、民衆を無意味に煽動する行為です。
      「ただ告発しているだけ」って告発も大事ですよ。このブログを通じて宮島の現状を知った人もいますので、有意義な情報発信だと思います。

      >過激なコピーライティングでアクセスを集めるのは手法の1つとしては良いかも知れませんが、もしやるなら実際に町役場にインタビューしないと紙媒体の週刊誌と何ら変わりないですよ。
      週刊誌レベルとの好評を頂いた点は誠に光栄ですが、個人ブログなのでそこまでは厳しいです。インタビューをしたいのは山々ですが時間とお金が…

  8. 匿名 より:

    難しいことはよくわからないのですが、奈良の鹿はきちんと市で管理されていてしっかり守られています←テレビで特集をやっ地今した。鵜呑みにするのも間違いかもしれませんが、とりあえず番組を見終わったあと感心しました。奈良では出来るのに広島では出来ないのでしょうか?今は出来ない状況でも見習うというか、そういう方向を目指すことは出来ませんか?私はどうせ旅行をするなら鹿に優しい政策をとっている市を選びます。

    • マー マヒ より:

      やっぱり市の権限を握っている議員の考え方の違いでしょうね。今の市長は鹿が嫌いなんでしょう。市政が入れ替わるまでの辛抱です。

  9. 匿名 より:

    >飢え死にする鹿が可哀そうだからという純粋な考え。何もしない人より素晴らしい行動力です。

    Togetterで読んだくらいですが、宮島の鹿の餌付け禁止に反対する人々が『虐待島』『宮島死ね』と罵倒して他人のブログからパクった画像で主張するさまを知るとエコテロリストに見えますね。

    >「宮島はツバメまで虐待するのか?~広島県」

    ツバメ虐待疑惑についてはTwitterの証言だけで事実とされていて気持ち悪いです。

  10. 匿名 より:

    ・シカの頭数が200頭ほどに激減とありますがソースは何ですか?オフィシャルの調査では市街地でモニタリングされている個体数が減ってきて200頭ほどになったものの個体識別に基づいた専門家の推測では600頭というデータがありました。
    ・餓死についても疑問符が付きます。前述のものと同じくソースをお願いします。宮島のシカの個体群は毎年80~100頭ほどのペースで更新が起こっているのでそれを餓死と呼ぶのは野生という観念から考えると少々強引な意見だと思います。
    ・攻撃的なコメントをすることで注目を集めたいのかもしれませんが写真のチョイスにも悪意を感じました。悪を糾弾することと感情的になることを混同しているのではないでしょうか。

  11. みけ より:

    地域猫の活動をしている者です。
    鹿と猫は全く違いますが、餌やりをするにあたっては餌やりをする地域の住民の方々の理解を得ることは最低限のことだと思います。
    宮島の鹿と共生するのは、餌やりさんや観光客の方々ではなく島民の方々だと思うのです。きちんと話し合いをされて、地域の方々との一定の信頼関係を確保することが第一だと思うのです。こうやってネットで一方的に会ったことも無い方々を悪く仰るようなことになると、餌やりさんに対する島民の方々の心証を悪くすると思います。
    餌やりさんが島民の方との敵対関係を持ってしまったままの状況、そして島民と話した無い第三者が島民についての悪評を広め<外圧をかける>かたちで宮島をなんとかしてやろうと押し切った場合、島民の方々が鹿を愛してくれるとはとても思えないのですが…。と申しますのは、餌やりをやめられないタイプの人が餌を撒いたことが原因して猫が大繁殖してしまった地域のTNRを依頼されましたが、間に合わず猫の命を失った苦い経験を持っているからです。どなたかが餌やりさんへの怒りを猫にぶつけたのだろう痕跡は…今も脳裏を離れません。
    どうか、鹿と共生する場所の方々を追いやったりしないで欲しい。後味の悪いことにならないうち、ちゃんと話し合ってほしいです。

  12. 匿名 より:

    宮島の鹿は持ち込まれてきたものではない
    減少していたところ、6頭持ち込まれただけである

  13. ろん より:

    鹿が多すぎるなら繁殖期に避妊薬入りのセンベイを与えて頭数制限をするのがよろし。

  14. 匿名 より:

    廿日市市、宮島町が、鹿の管理をきちんとするべきです。今まで、さんざんペットの如く長きに渡り、餌やりをしてきて、いきなり、餌やり禁止は、人間の都合ばかり。観光に鹿を利用しているのだから増えないような対策を真剣に考えて欲しい。餌やり禁止だけ。というのは、余りにも考えていないと思います。

  15. わなっせ より:

    読んでいると、小豆島から宮島に移入されて、一時期観光資源だったニホンザルと、もともといたシカを混同しているように思います。
    宮島の鹿は、戦中戦後の食糧難時代に食用として殺されたりして数を減らしましたが、
    弥山山中に逃れた個体を人為的に繁殖させることで回復することに成功しました。
    人間が鹿にエサをやるようになったのも、戦後になって豊かになってからのことです。
    人間は、殺しもせず、エサも与えないことが、一番鹿のためになるのです。
    鹿は野生動物であり、自力でエサを取れないなら死ぬことが一番自然なのです。
    あと、野生動物である宮島の鹿にはマダニがついていることも少なくありません。
    鹿をなでることは、マダニにかまれて病気に感染する可能性がある大変危険な行為です。
    絶対になでないでください。

  16. 通りすがりの広島民 より:

    まぁとりあえず冷静になってここらへんでも見てからまた考えたらどう?

    廿日市市ホームページ – 宮島地域のシカ対策

  17. 匿名 より:

    遺伝子解析で宮島の鹿は本土、広島山口のニホンジカと共通の特徴かみられるって公式な報告あるのに、奈良から連れてこられたと主張するなら、その報告を覆す科学的な調査結果を出さなきゃ話にならんだろ
    聞きましたとか、~だそうですとか、あやふやな話で人を扇動するのをデマって言うんだよ?

  18. 秋島 より:

    宮島は、余りにも酷い。以前から問題になっていて行政はひた隠し。本当の事を書いて下さり、沢山の人に読んで貰いたいです。世界遺産になり、人間に振り回されて今も、利用だけされている鹿。役人は災害、戦争等起きたら人も、鹿と同じ様にするのでしょう。尚、杉本彩さんのブログは、以前行政圧力もあったらしいですがSNSで鹿の餓死を喜んでいる人間がわざわざ連絡をして削除させたと聞いています。かなり話題になっていました。有名な話です。杉本さんも、面倒になり削除されたのかな?ブログは嘘の内容では無いですから。宮島鹿問題は、圧力をかけ、必死の隠蔽が見え隠れし、可哀想な利用された鹿だけが無責任に放ったらかし。現在も悲劇の真っ只中です。このブログを削除しようとしている人もいるようです。気を付けていて下さい。素晴らしい内容を有り難うございました。

  19. 匿名 より:

    デマながすなよ
    アホか

  20. 匿名 より:

    デマが多すぎるなぁ。

    奈良から来た外来の鹿と言い切るくせに保護とか矛盾も多いよ。

  21. 匿名 より:

    悪質なデマサイトですね

  22. 匿名 より:

    かわいそう。その当たり前の気持ちがない冷徹多すぎて日本の将来が不安。

  23. 匿名 より:

    なんかプログ主からシーシェパードと同じで臭いがする。
    読む限り自分が見たものだけがすべてで
    第三者の客観的な意見は、まず否定から入る環境テロリストの
    特有のカルト臭がして怖いな。

  24. 地元民 より:

    地元の人間です
    かなり前の記事のようで、今とはまた状況が変わっていることも多いので
    地元民の私から見た今を少しお伝えしようと思います
    インターネット上にある様々な記事は、表現を誇張してあるものが多く
    誤解を招く内容のものが多いです。
    よくあるのは「餌で激増」「餌禁止で大量餓死」これは大げさです。
    まず、宮島には原生林が多く、餌で困って餓死することはありません。

    鹿せんべいが売っていた昔は、餌をもらえると思って山にいた鹿たちが
    街へたくさん降りてきていて、それによって糞が増えたりして街に弊害が出てきていました。
    人間が与えるエサは自然の草よりおいしく、高カロリーなため、与えると与えただけ食べてしまいます。
    夜になると鹿は山へ入り、山で草を食べて過ごします。
    自然にある食べ物+人間がくれる食べ物で超えた肥満気味の個体が増えていました。
    これは自然なことではなく、餌によってこうなりました。
    栄養過多の個体が増えたことによって出生率が上がり、寿命が延びました。
    個体数の増加はこのためです。自然の状態ではありません。

    餌を禁止にしたことで街へ降りてくる鹿が減り、糞や食害が減りました。
    餌のある山で多くの時間を過ごすようになってきました。
    栄養過多の肥満個体が減り、出生率が下がり、寿命が短くなってきました。
    これは自然なことで、飼い猫と野良猫の寿命が3~4倍あることからもわかりますよね。
    山に行けば餌はいくらでもあります。餓死はしていません。急に数が減ってもいません。
    世代交代のサイクルの中で、少しずつ野生の状態に近づいていきました。

    今、これを書いているのは2020年です。
    廿日市市の政策が始まって13~14年経ち、色々なところでとてもバランスが取れてきています。
    鹿も山にたくさんいます。過剰な肥満個体もいなくなりました。
    新しく生まれた小鹿もよく街へ降りてきています。

    昔を知る地元民の私が感じるのは、
    鹿問題で騒いでいる人たちは県外の人たちが多いです。
    地元では良くなってきていると実感しています。
    ぜひ宮島に来て、現状をご覧になってみてください。
    残酷な世界は決してそこには無いはずです。

  25. やそまる より:

    まずは市役所に出向かれ、お持ちの情報を元に職員と議論してみてはいかがでしょう??
    職員とはいえあなたと同じ人間。動物を深く愛してらっしゃる気持ちも伝わるんじゃないかと感じました。電話番号は0829ー20ー0001。どうにかすることができる人たちと直接お話しすることで状況を変える事ができるのではないかと思います。

  26. 通りすがり より:

    宮島の鹿は人為移入されたものであり、人間の身勝手で悲惨なことになっていることは事実ですが、島内の貴重な植生が鹿による食害により損なわれていることもまた事実なのです。
    従って、宮島においては外来種である鹿の増加に繋がる給餌は厳に慎まないといけないと思います。可哀想だけど仕方のないことです。
    鹿を島外に出してしまうのがいいのかなぁ。難しいですね。

    • ぶー より:

      >島内の貴重な植生が鹿による食害により損なわれていることもまた事実なのです。
       宮島には鹿の食べられる草が生えない、ってYoutubeでボランティアさんが言ってましたよ。ほんとうは違う草が食べたいのにないんだから、あるもの食べなきゃ仕方ないじゃないですか。

      >宮島においては外来種である鹿の増加に繋がる給餌は厳に慎まないといけないと思います。
       え。。?でも、この鹿さん達は宮島が外から連れてきたんですよね?鹿から頼まれたわけでもないですよね?自分のやったことには最後まで責任持ちなさい、と皆さん言っているのでは?

      >鹿を島外に出してしまうのがいいのかなぁ。
       是非それを自治体に提案してみて下さい。こんな酷い虐待を受けるようなところには鹿もいたくないと思います。もっと動物を大事にしてくれる自治体は他にあると思います。それは現実的に無理!?じゃあ、餌をちゃんとあげて、管理してあげてください。飢えてぼろぼろなのを知らん顔して餓死させて平気、みたいなのは同じ日本人として恥ずかしいので。

  27. 匿名 より:

    ちょっとデマが多すぎる
    気分が悪くなった
    そもそも奈良の鹿と宮島の鹿のDNAは違うし
    勝手につれてきたのではなく勝手に泳いできて天敵のいない宮島で繁殖しただけ
    そこまでして宮島を批判したいか
    宮島は行ってみたがいい街これからも大事にしてほしい

  28. 匿名 より:

    多分、本当に、純粋に鹿のことを想って、問題提起のために、ブログを立ち上げてくださったんだと思いますが、たくさんの反駁意見(しかも一部は非常に攻撃的)が投稿されることにより、謝りを謝罪することも、引き返すこともできない状況になってるのかなと。まあ結局のところ、鹿本人に聞かないと真相はわからないのでしょうね。

  29. たたた より:

    多分、本当に、純粋に鹿のことを想って、問題提起のために、ブログを立ち上げてくださったんだと思いますが、たくさんの反駁意見(しかも一部は非常に攻撃的)が投稿されることにより、謝りを謝罪することも、引き返すこともできない状況になってるのかなと。

    まあ結局のところ、鹿本人に聞かないと真相はわからないのでしょうね。個人のブログやツイッターをソースにしても仕方ないですし。

    皆さんはどう思いますか?って書いている以上、反対意見も受け入れないと。

  30. 匿名 より:

    ちゃんと反対意見も消さないで残してあって良いブログですね。
    いろんな立場の人のいろんな意見が知れて問題が浮き彫りになるようです。
    「鹿が痩せ細っている」「飢えて紙まで食べて可哀想」とかで
    思考が止まってはいけないんだってことが良くわかります。

    硝酸塩とか野菜とか造成する芝生は食べさせるためなのかとか山の食害とか
    奈良から6頭は事実なのかとかまだわからないことが多いですが、
    野生動物との関わりの線引きとか保護と駆除のバランスなど考えさせられます。

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