解体DIYで必要な道具21選!素人が壁・床・天井をサクサク壊す

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解体DIYで必要な道具21選!素人が壁・床・天井をサクサク壊すDIY

古民家を自分たちで直すセルフリノベーション。その工程の一つに、壁、床、天井などの内装解体があります。

当然ですが、素手で内装解体は無謀。建物や大工の知識がない素人には、それなりの道具が必要です。

そこで今回は、実際に自分が古民家の内装解体をして必要だと思った道具や、便利だと感じた道具、また逆に不要だと感じた道具をご紹介していきます。

作業用ヘルメット

解体DIY道具 作業用ヘルメット

初めての解体作業。安全第一ということで、自分が真っ先に購入した道具がヘルメットです。

幸いにも「ヘルメットが無ければ即死だった」という名場面には遭遇していませんが、目線より上の解体作業を行う場合はヘルメットを装着するようにしています。

作業着

解体DIY道具 作業着

解体作業は汚れてもいい服装で行いましょう。捨てるつもりのジーパンやパーカーでOK。

夏場はキツいですが、ケガ防止のためにも長袖長ズボンがおすすめ。

ベストはホームセンターで売っている厚手の作業着。ツナギは憧れましたが、う○この時に大変なので自分は上下別の作業着が好みです。

防塵マスク

解体DIY道具 防塵マスク

解体作業中は常に埃(ほこり)が舞う環境。埃の中には、虫の死骸やカビなど有害な物質が混ざっている場合も。

モロに吸い込まないようにマスクは必要不可欠です。

普通のマスクでも良いですが、使い捨ての防塵マスクがおすすめ。心配性の方には、ガスマスクのようなゴツいマスクもありますよ。

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トーヨーセフティー(TOYO SAFETY)
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作業用ゴーグル

解体DIY道具 作業用ゴーグル

ゴーグルがあれば、解体中の埃や木屑が目に入らないようガードできます。

ゴーグルはメガネの上からでも装着できるので、天井板の解体など埃がヤバそうな時は装着必須。

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スリーエム(3M)
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作業用グローブ

解体DIY道具 作業用グローブ

素手の解体作業は危険。かと言って、軍手では工具が滑るし、木材のトゲが貫通するのでNG。

200円前後の安い物で構いません。必ず滑り止めのグリップが付いた作業用グローブを用意しましょう。

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ショーワグローブ(Showaglove)
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厚底の安全靴

解体DIY道具 厚底の安全靴

解体現場に潜む危険には「釘を踏む」というものがあります。実は自分も釘を踏みました。

厚底2cmのブーツを貫通して親指の根元に7mm刺さりました。痛いだけでなく不衛生な釘は、最悪の場合、破傷風のリスクも伴います。

解体作業を行う場合は、つま先に金属が入った先芯入り、さらに言えば靴底が厚い安全靴がベストです。

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バール

解体DIY道具 バール

バールは解体作業に欠かせないマストアイテム。使用時間が最も長い道具になるので、値段に妥協せずに高くて良い物を買いましょう。

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モクバ
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ミニバール

解体DIY道具 ミニバール

通常のバールよりも細くて小さいミニバール(スリムバール)は、狭い溝の釘を抜く際に活躍します。

柱や梁に傷をつけたくない解体には必須アイテムですよ。

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角利産業(Kakuri Sangyo)
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片刃ノコギリ

解体DIY道具 片刃ノコギリ

解体では下地材をカットするシーンも多々あります。その際は、一般的な両刃ノコギリよりも、スリムで軽い片刃ノコギリがおすすめ。万能ノコギリと呼ばれるものでもOKです。

ネイルハンマー

解体DIY道具 ネイルハンマー

バールとセットで活躍するハンマーは、ヘッド部分に打ち面と釘抜がついた金属製のネイルハンマーにしましょう。軽さ重視、普通サイズのハンマーで十分です。

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大五郎(Daigoro)
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脚立

解体DIY道具 脚立

高い場所の解体は脚立が必要。また、手が届く高さであっても、姿勢によっては力の入れ具合が変わります。

無理な姿勢での解体はケガの原因。大小2つあればさらに効率アップします。

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アルインコ(Alinco)
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ニッパー

解体DIY道具 ニッパー

電気配線や電話線は、絶縁ステープルというホッチキス針のような金具で固定されています。この絶縁ステープルを切ったり引き抜く際には、ニッパーが便利でした。

間違っても電気配線は切らないように。資格云々ではなく感電します。

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ツノダ(Tusnoda)
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充電式ドリルドライバー

解体DIY道具 ドリルドライバー

壁の石膏ボードや天井板のように、バールを入れる隙間がない場合は縦に3カ所穴を開けて突破口を作ります。

その際に、ドリルドライバーが活躍。機動性重視なので充電式のドリルドライバーを選びましょう。

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マキタ(Makita)
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竹ほうき

解体DIY道具 竹ほうき

古い家の壁は砂壁、土壁、モルタル壁、石膏ボードなどで固められており、解体時はとにかくガラ(がれき)が大量に出ます。

そういったガラを掃除する際は、普通のホウキではなく、目が荒い竹ほうきがおすすめ。比較的大きな破片も掃き出すことができますよ。

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トラスコ中山(TRUSCO)
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てみ

解体DIY道具 てみ

「てみ」とは落ち葉集めで使われるチリトリのような農具。

元々は購入した古民家に付いてきたもので、試しに使ってみたらチリトリよりも良い感じ。竹ぼうきとセットで活躍します。

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ガラ袋

解体DIY道具 ガラ袋

解体作業で出たガラ(がれき)は、ガラ袋にまとめて入れておきましょう。

ガラの種類別に分別しておけば、再利用する際や産廃業者に処分してもらう際に楽チンです。

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角スコップ

解体DIY道具 角スコップ

竹ぼうきで微動だにしない大きめのガラは、角スコップでガラ袋へ。先が尖っているスコップよりも、角スコップのほうがガラは集めやすいです。

また、アルミの軽量スコップならさらに負担軽減。

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髙儀(Takagi)
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ブルーシート

解体DIY道具 ブルーシート

解体前にブルーシートを敷いておけば、細かいガラをまとめる時に楽。

ブルーシートは厚さによって値段が変わりますが、厚み#2500以上のブルーシートがおすすめです。床も貼り直すなら不要かもしれません。

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サンアップ(SUN UP)
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腰袋

解体DIY道具 腰袋

脚立の上で解体する場合、道具を取りに上り下りしては非効率。ですので、ハンマーやバールが引っ掛けられる腰袋があると便利。

腰袋はベルトに通すウエストポーチのようなもの。捨ててもいいようなベルトも用意しておくといいでしょう。

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ハンドマグネット

解体DIY道具 ハンドマグネット

ハンドマグネットとは、解体現場などで散らばった釘を集めるための道具。

小さい物から、柄のついた物まで様々なハンドマグネットがありますが、重要視すべきは磁力の強さ。

磁力による吸引力を表す単位「N」が大きいほど、釘を吸いつけますよ。

養生テープ

解体DIY道具 養生テープ

解体中の木屑がコンセント穴に入ると火事のリスクも。養生テープでコンセント穴を防いでおきましょう。

また、キッチン解体で排水管の穴を養生テープで蓋しておけば、下水の臭いや、虫の這い上がりも防ぐことができます。

解体DIYであると便利な道具

続いて、無くても困らないけど、これはあったら便利だと感じた道具をご紹介します。

レシプロソー

レシプロソーは電動ノコギリのこと。木材を切る以外にも、塩ビパイプや金属パイプのカットもできる優れものです。

自分はマキタ「JR187DRG」というゴツいレシプロソーを購入しましたが、解体ではもっと軽いものでOK。腕が疲れてノコギリだとキツイ場合に活躍します。

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ブロワー

ブロワーは強い風で埃を飛ばすことができる工具。サッシの溝に小石や砂埃が溜まった時に、ブロワーなら一瞬で綺麗にしてくれますよ。ただし、埃が舞うので換気と防塵マスクは必須。

その他にも、枯れ葉を集めたり、火起こしにも使えますし、洗車の水滴飛ばし、集塵袋を取り付ければ掃除機としても使えます。

クリップライト

日中の解体でも屋根裏は真っ暗なので、周囲を照らしてくれる照明があると安心。

柱に固定できるクリップライトで、消費電力が少なく熱くならないLED電球がおすすめです。

サーキュレーター

夏場の解体作業は灼熱地獄になるので、サーキュレーター(扇風機)を回すといいでしょう。

家庭用の扇風機でも代用可ですが、持ち運び移動が簡単なコンパクトなサーキュレーターがおすすめです。

電源ドラムリール

解体時は安全のため部屋の電気ブレーカーを落とすので、他の部屋から電源を引っ張ってくる必要があります。

そんな時に、電源ドラムリールがあると便利。だいたい20mあれば十分でしょう。屋外でも使用できるように防水がおすすめ。

タガネ

タガネは彫刻で使うような金属の工具のこと。ハンマーで柄を叩きながら使います。

解体時の用途としては、下地ボードを傷つけず、砂壁だけを削り落とすなどなど。

刃の部分が大きい平タガネやブロックタガネがおすすめです。

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大きいハンマー

大きいハンマーは「壊す」というより「外す」場合に使います。

柱と柱の間にはめ込まれた鴨居など、パーツを叩いて外すイメージです。

また、ネイルハンマーよりもパワーがあるので、釘抜き時のバールを打ち込みにも重宝します。

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釘入れ

内装解体では大量の釘が出ます。抜いた釘をズボンのポケットに入れてては、転倒した時に刺さる危険性もあるので、腰袋同様に釘入れも常備しておくと良いでしょう。

腰袋の空いたポケットを一時的な釘入れとして使って、作業の終わりに箱へまとめるやり方でもOKですよ。

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下地センサー

壁や床を効率良く解体するには、下地の位置を把握は欠かせません。しかし、素人目には下地の位置を把握することは困難。

そこで便利なグッズが下地センサーです。下地センサーで壁や床をなぞるだけで、下地が入っている部分を知らせてくれます。

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Bluetoothスピーカー

解体作業中、ラジオや音楽を聴く場合は無線のBluetoothスピーカーがおすすめ。

自分はAnkerのSoundCoreを愛用。電池持ちが良くて、低音もバッチリです。

蚊取り線香

解体中は半外作業になるので、当然、蚊やアブといった虫も飛んできます。特に夏場は厄介。

電気を使うものでなく、昔ながらの蚊取り線香で虫を寄せ付けないようにしましょう。

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ウォータージャグ

ウォータージャグとはサッカーの試合で目にする大きい水筒のこと。夏場の解体は灼熱地獄で小まめな水分補給が大事。

ただ、汚れた服でいちいち家の中に行けないし、ペットボトルだとぬるくなります。

ですので、あらかじめ1リットルほどの氷水を、ウォータージャグに用意しておくと便利ですよ。

解体DIYには不要だった道具

最後に「この道具は要らなかったな」という物を紹介。解体だけであれば不要なので、買う必要はありません。

丸ノコ

DIYといえば丸ノコですが、解体では不要でした。むしろ、素人が解体で丸ノコを使うのは大変危険。仮に使うとしても廃材カット程度です。

ジグソー

合板やベニヤをカットする際に便利なジグゾーも解体では不要。ちょっとした板材を切るならノコギリで十分。電動が良いならレシプロソーで代用可能です。

ディスクグラインダー

万能工具のディスクグラインダーですが、金属や石材の切断が少ない内装解体では基本的に出番なし。コンクリートをハツるなら、切り込み入れにあると良いでしょう。

インパクトドライバー

ネジを締める工程がない内装解体でインパクトドライバーは不要。また、穴空けに関しても、天井板や石膏ボードといった素材になるので、ドリルドライバーで十分事足ります。

足袋(たび)

上記でも紹介しましたが、釘が散乱する解体現場で薄底の足袋ではとても危険。解体作業は機動性よりも安全性重視で行いましょう。

解体作業で学ぶことは多い

DIY初心者の自分としては「解体作業=バールとハンマーで家を破壊しまくる」という単純な作業をイメージしていました。

しかし、実際に解体作業をやってみた感想は想像を絶する以上に大変。そして危険。

当然ながら、バールとハンマーだけでは超非効率。力任せで解体しようものなら、体力と時間だけが削り取られていきます。

ですが、上記で紹介した数々の道具があれば、素人でもそれなりに解体は進められます。

また、解体していくなかで、建物の構造や仕組み、材質の違いや用途もなんとなく理解でき、それが今後のDIYにも役立つはずです

素人の解体作業は時間もかかるし危険も伴いますが、素人だからこそ何でもチャレンジしてみるべき。やってみて気付いたこと、学ぶことは多い。DIYなら数多くの貴重な経験が得られますよ。

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