東京から熱海に電車で行く方法を調べたので記録用に記事にします。今回利用したのは東海道本線のグリーン車。非常に快適で、あっという間に熱海に到着です。
JR東海道本線
- 所要時間(片道):約1時間40分
- 料金(片道):1944円+グリーン券980円(休日780円)
- メリット:そこまで高くないし快適
東京駅から終点の熱海まで一本で行ける。東海道本線で熱海に行くなら絶対にグリーン車を利用したほうがいい。普通列車は辛い。「グリーン車は指定席じゃないから座れないかも」という心配は不要。平日であればほぼ貸切状態。
グリーン車に乗るにはグリーン券をが必要。グリーン券は東京駅のホームでも購入可能。ICカードに記録させることもできます。電車内でもグリーン券は購入できますがホームで買うより高くなります。
ちなみにグリーン券は走行距離でも値段が変わるそうです。50kmが境ですが、熱海を目的とすると茅ヶ崎から乗らなければ安くならないので、あまり意味がない気もします。
走行距離 | 駅ホームで購入 | 電車内で購入 | ||
---|---|---|---|---|
平日 | 休日 | 平日 | 休日 | |
50kmまで | 770円 | 570円 | 1030円 | 830円 |
51km以上 | 980円 | 780円 | 1240円 | 1040円 |
グリーン券を買わないでグリーン席に座るとバレる?
グリーン席に座ると席上部にICカードをかざすとこがあります。そこにグリーン券情報を記憶したICカードをかざすと、赤いランプが緑色に変わります。つまり、このランプを見てその人がグリーン券を買ったかどうかを判断しているのだと思います。
そして、グリーン券を持っているかどうかは、おそらく売り子さんが判断しています。だいたい2区間ごとに売り子さんが来るので、その時にランプが赤いままだと車内で買うことになりそうです。
人が座ってにいないのに青いランプが付いている席もあるので、もしかしたら…という考えも浮かびますが、いい大人がすることではないですよね。
スーパービュー踊り子号
- 所要時間(片道):約1時間18分
- 料金(片道):1940円+指定席2240円 or グリーン席3780円
- メリット:窓が大きいので景色が楽しめる
踊り子号
- 所要時間(片道):約1時間19分
- 料金(片道):1940円+自由席1340円 or 指定席1860円 or グリーン席3400円
- メリット:とくになし
新幹線(こだま・ひかり)
- 所要時間(片道):約45分
- 料金(片道):1940円+自由席1730円 or 指定席2050円 or グリーン席4480円
- メリット:とにかく早い
ちなみに車で行った場合は?
- 所要時間(片道):約1時間40分
- 料金(片道):2260円(高速・有料道路)+ガソリン代
- メリット:熱海に到着後の観光に便利
熱海駅周辺で済むなら車は不要ですが、熱海城や秘宝館などに行くならバスかタクシーになるので、車があったほうがいいかもしれない。ただ宿によっては駐車場料金を取る所もある。
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