ディレクトリ階層を考慮して管理しやすくSEOにも効果的なWordPressのパーマリンク

ディレクトリ階層を考慮して管理しやすくSEOにも効果的なWordPressのパーマリンク

WordPressのパーマリンクは、HTMLサイトでいうディレクトリ階層の設定あたります。ディレクトリ階層の最適化はSEOにも関係しており、Googleも公式に「URLの階層は問題になる」と発表しています。

ですので、今回はWordPressのパーマリンクとディレクトリ階層、そしてSEOに関する内容を記録します。

URLの階層が深いとSEO的にNG

GoogleのGary Illyes(ゲイリー・イリーズ)がSMX Advanced 2015のQ&Aセッションで、URL構造の質問に対して下記のように回答しました。

What I meant is that it’s a signal for us how far a page is from the root. For instance, we know that example.com/ is important, so example.com/animals/ must be less important, and example.com/animals/puppies/ even less important.

ルートからどのくらい離れているかをシグナルにしているということを僕は言っていたんだ。たとえば、example.com/ は重要だとわかっている。example.com/animals/ はそれよりは重要じゃなくなる。example.com/animals/puppies/ はさらに重要じゃなくなる。

つまり、階層が深くなればなるほど、そのページの重要性(評価)が低くなるということです。クローラーはリンクをたどって巡回するので理屈は通っています。階層はなるべくシンプルにということがSEOに効果的なのです。

WordPressのパーマリンク

次にWordPressのパーマリンクについて。WordPressの管理画面から設定できるパーマリンクは下記になっているかと思います。

デフォルトhttps://rabbit-punch.com/?p=123
日付と投稿名https://rabbit-punch.com/2015/06/18/sample-post/
月と投稿名https://rabbit-punch.com/2015/06/sample-post/
数字ベースhttps://rabbit-punch.com/archives/123
投稿名https://rabbit-punch.com/sample-post/
カスタム構造https://rabbit-punch.com/任意

Webリテラシーが低い人のブログのパーマリンクは大抵デフォルトですよね。パーマリンクって言葉も知らないかもしれません。そもそもURLに「?」が入っているとクローラーされにくいっていう都市伝説を聞いたことがあるので、デフォルトはオススメしません。個人的にはパーマリンクもこだわりたいので、毎回カスタム構造にしています。

カスタム構造のパーマリンクにする

WordPressのパーマリンクをカスタム構造にするとのことですが使用できる構成タグは次の記述。

投稿年(西暦)%year%
投稿月%monthnum%
投稿日%day%
投稿時%hour%
投稿分%minute%
投稿秒%second%
投稿名%postname%
投稿ID%post_id%
カテゴリー名%category%
タグ名%tag%
著者名%author%

これらの構成タグを組み合わせて、オリジナルのパーマリンクに設定します。

おすすめするWordPressのパーマリンク

個人的にオススメするパーマリンクは次の2つ。

カテゴリー + 投稿名https://rabbit-punch.com/%category%/%postname%
カテゴリー + 投稿IDhttps://rabbit-punch.com/%category%/%post_id%

まず、なぜカテゴリーなのか?という点ですが、ブログにおいてカテゴリーの分類は常識で評価されているからです。検索結果のタイトル下リンクにもカテゴリーが反映されています。つまりGoogleはカテゴリも評価しているということです。「日付」にしない理由もこれ。

また「投稿名」と「投稿ID」に分けている理由は運用性という観点から。できれば全ての記事は投稿名で作成したほうがいいでしょう。GoogleはURLの文字列も見ていますので。

ですが、ブログのように次々と記事が増えていく場合、過去に付けた投稿名と重複するしてしまうこともあります。なので、そういったことが無いように、自動で振り分けられる投稿IDで管理した方が運用性に長けていると考えます。

固定ページを駆使したコーポ―レートサイトのパーマリンクであれば「カテゴリー + 投稿名」が推奨です。

デフォルト状態のパーマリンク

デフォルト状態のパーマリンク

この状態のデメリットは、ユーザーにとってもクローラーにとっても、投稿記事同士の関連性が全く分からないということ。本文に内部リンクでも仕込めばクローラーも認識してくれると思いますが、過去記事が膨大にある場合だと非効率です。

カスタム構造のパーマリンク

カスタム構造のパーマリンク

こちらは「この記事はこのカテゴリーに含まれている」と一目でわかる構造。どっちがユーザーにとって親切なのかは分かると思います。ユーザーに親切=SEOライクというGoogleの方針を考えると、カスタム構造のパーマリンクの方が良い気がしませんか?

URLの「category」を消すプラグイン

WordPressはデフォルトでカテゴリーページのURLに「category」が入ってしまう。せっかくディレクトリ階層をスッキリさせたのに「category」は入ってしまうのはナンセンス。

https://rabbit-punch.com/%category%/%post_id%

https://rabbit-punch.com/category/web/123

https://rabbit-punch.com/web/123 ← 本来はこうしたい

そこで「No Category Base」というプラグイン。このプラグインは、インストールして有効化すればOKです。全てのページの「category」が消えます。

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