我が家の間取りと内見写真を公開!現状と今後のリノベ計画について

我が家の間取りと内見写真を公開!現状と今後のリノベ計画について

千葉県の南房総に購入した我が家は「広い土地の古民家に住んでみたい」という願望だけで手に入れた理想郷。

ですが、いざ実際に住んでみると修繕が必要な所だらけ…。物件の状態をほとんど確認せず、勢いだけで購入したせいでまぁまぁ後悔しています。

それもすべて後の祭り。今はこの家をどうするかを考えなければなりません。

そこで今回は、今後のリノベーション計画をまとめるついでに、どんな家を購入して、どんな家にリノベしていくのかを簡単にご紹介したいと思います。

我が家の間取り

我が家の間取り

中古で購入した我が家は、母屋に増築が継ぎ足されたような造りとなっています。建物全体の床面積は約130㎡で、木造平屋建の5SDK。

間取り図の黄色エリアが母屋で、赤色のエリアが増築になります。

母屋は昔ながらの農村古民家

母屋は築50年ほどと古民家にしては若い方ですが、大谷石に基礎が乗っただけの立派な伝統工法。古民家の概念は人それぞれですが、個人的には古民家の部類に入ります。

大谷石に基礎が乗っただけの立派な伝統工法

木材に詳しくないので分かりませんが、メインで使っている材種は檜(ヒノキ)らしいです。表面を磨けば味が出そう。

檜で造られた古民家

外壁を補強したであろうトタンの下は土壁。壁自体が少ないので、筋交いのような耐震壁は一切ないと思われます。

母屋の和室4部屋は畳の続き間で、襖を取っ払えば26.5畳の広い和室が開放的。玄関入ってすぐ広間という、なんとも田舎の家っぽい間取りにもグッときました。

26.5畳の広い和室の続間

母屋北側の和室は畳がフカフカするので、おそらく床下が完全腐っているでしょう。張り替えが怖い…。

仏壇は建て込み。細かい細工が巧みの技を感じます。なんとなく。

建て込みの仏壇

圧迫感のある神棚。信仰心はあまりないので、こちらは撤去したいですね。

圧迫感のある神棚

その他、隙間隙間に作られた収納が所々にあります。

5SDKの「S」とは採光が規定以下しかない納戸(サービスルーム)のことらしいですが、現状は日が当たって日中はとても暖かい部屋。

縁側(広縁)は木の節が抜け落ちて穴だらけ。虫が出入り自由だったようで、テープで塞がれています。

縁側(広縁)は木の節が抜け落ちて穴だらけ

木枠の窓が良い味を出していますが、建て付けが悪くこちらも隙間だらけ。雨戸も結構キテます。

木枠の窓

縁側の屋根には雨染みも。雨漏りではありませんが、梁が腐るとダメなので早急になんとかしないといけませんね。

縁側の屋根には雨染み

母屋にあるトイレは和式の汲取式で、現状は使用していません。ちゃんと綺麗にしてから封印されたようです。

和式汲み取りトイレ

男性用の小便器もあります。

小便器

全体的に、縁側がある南側は床板が日焼けしてしまい、北側は湿気で床下が傷んでいる状態。築50年以上、他にも痛みがありそうですね。

増築は問題だらけ

増築は築40年ほどの木造軸組構法(在来工法)で、断熱材なし、床下は土基礎、屋根は薄いベニヤに瓦が乗っただけと、よく言えば直しがいのある状態。悪く言えば中途半端な建物です。母屋と同じ造りだったら良かったのに…。

床は全面フカフカで、あまりの状態の悪さから増築部分を全解体する減築案も出ました。

ですが、トイレ、洗面所、お風呂、キッチンと全ての水回りが増築に集中しているため、渋々活かす方向に。水回りの移設だと、リフォーム費用が数千万コースになるので絶対回避です。

使用可能なトイレは増築の水洗和式。内件の写真では洋式風にするカバーが設置されていますが、現在は撤去済み。ただの和式便所として使っています。ウ◯コすると足プルプル。

和式トイレ

脱衣所には洗面台と洗濯機スペース、勝手口。

洗面台

浴室は1坪と十分ですが、昔ながらのステンレス浴槽。昭和なタイル床が味を出してますね。

浴室

そしてキッチンの床はかなりヤバい状態。フカフカしてるし板材の補強だらけ。床鳴りレベルじゃない。抜けそう。床下収納もありましたが怖いので開けてません。

キッチン

そして天井にも不穏なシミが…。

天井のシミ

キッチン台はかなり広めですが、やっぱり古いですね。備え付けの食器棚も圧迫感があって使い勝手悪そう。

キッチン台と棚

その隣の和室は比較的まともに見えますが、キッチン床の状態から考えるとおそらくダメでしょう。

和室

極め付けは増築にも何故か玄関。

玄関

2世帯住宅でもないのに、この玄関の存在意義は謎ですね。勝手口だとしても「勝手口そんなに必要?」って感じです。

以上が内件時の様子です。我慢すれば住めなくないという感じでしょうか。元々、下の中レベルの家庭で育った自分的には「あぁ、懐かしい」って感じでした。

一方のマンション育ちの嫁は「トトロみたい!」と、ここでの暮らしを楽しみにしていましたが…。

特殊な間取りを活かしたリノベーション計画

特殊な間取りを活かしたリノベーション計画

続いてリノベーション計画です。家の状態(耐震性含め)も完全に把握していないため、イメージ通りは難しいと思いますが最終的な完成図です。

玄関から土間へのアプローチ

2ヶ所ある玄関は思い切って土間で繋げちゃおうかと考えてます。母屋の玄関横にある収納、納戸をぶち抜いて、増築の廊下と接合。

そして、増築の和室を土間スペースにして、コメダ珈琲のようなカフェ空間に。暖炉も置く予定です。

対面式のカウンターキッチン

出窓に沿ったウォール型のキッチンは、カウンター付きペニンシュラ型の対面式に。ステンレスのフレームキッチンが理想です。

キッチンと土間は大きな両引き戸で仕切り、全開放でちょっとしたパーティースペースに早変わりする。そんな造りも素敵。

土間に招いてキッチンでお茶の準備を…といった感じで、ちょっとした来客対応ができる空間にしたいです。

和室畳を残してゴロ寝を楽しむ

母屋の縁側に接する和室は畳のままにします。当初は、畳を全面フローリングにする予定でしたが、久しぶりに畳にゴロ寝してみると意外と気持ちいい。

程よく硬い畳に、縁側から抜ける風、鳥の声。これが日本の昼寝だと実感しました。

せっかくなので、寝る時はベッドではなく敷布団にして、冬はコタツが楽しめるような家にします。

広いリビングダイニング

8畳と6畳の和室はフローリングに張り替えて、広いリビングダイニングにします。

押入れ襖は反対側の廊下に移設して、一面を壁に変更。テレビを壁掛けにしたいですね。建て込みの仏間は棚としてリメイクする予定です。

北側の和室4.5畳もフローリングにします。現段階では仕事部屋にする予定ですが、今後はベッドルームやウォークインクローゼットにするかもしれません。

昔のトイレスペースを活用

長年封印されていた汲取式のトイレは、給排水設備を整えて洋式便所を新設。木枠の窓や漆喰の壁はそのまま活かします。

そして、既存の和式便所はきっぱり潰して洗濯洗面所スペースを広げたいですね。

古民家ブランドを大事にしたリノベーション

いやぁ、家って人が住まなくなると一気に劣化するんですね。数年空き家だったそうですが、結構ガタがきています。

家の周り溜まった枯葉や土が湿気を溜め込んだり、屋根に覆いかぶさった木々が家にダメージを与えています。これはリフォームが相当大変。

その他にも、電気工事や給排水設備、広大な庭の整備など修繕個所は山済みですが、間取りに関しては以上のようなイメージです。

将来的に別荘やゲストハウスとして活用しても良いかなと考えてるので、ガッツリ真新しくリフォームするのではなく、古民家というブランドを大事にしたリノベーションが大きなテーマになっています。

構想はある程度固まったので、あとは自分で直せる所はDIY、難しいところはリフォーム業者といった感じで、マイペースに古民家再生していきます。

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