Web制作会社によるワン・ストップ・サービスの意外な落とし穴

Web制作会社によるワン・ストップ・サービスの意外な落とし穴

関連する複数のサービスを一つの企業と契約する事でカバー出来る仕組みを、ワン・ストップ・サービスと言います。

Web業界であれば、「提案・企画・構成」、「Webサイト制作・システム開発」、「撮影・インタビュー・原稿作成」、「運用・保守・更新代行」、「アクセス解析・SEM・オンラインマーケティング」など、Webサイトに関する一連のサービスを全て1社で請け負うという事になります。

何でも出来るWeb制作会社は存在しない

「企画・制作から運用・インターネット広告まで、全て弊社にお任せ下さい!」といったうたい文句のWeb制作会社を時々目にしますが、実際にこのようなワン・ストップ・サービスを提供しているWeb制作会社はほとんど存在しません。

1.専門分野以外は外注に依頼するタイプ

自社でカバー出来ない一部のサービスを外注化しているケース。例えば、本体はWeb制作サービスに特化しており、PPC広告やリスティング広告といったオンラインマーケティングはパートナー会社などに依頼している場合がある。

この場合、本来はWeb制作サービスで十分な利益が出ているので、外注のオンラインマーケティングは事実上の紹介といった形になり、依頼主は別会社とやり取りする事になるケースもある。

2.サービスの全てを外注化する営業会社タイプ

全てのサービスを外注化し、本体は営業、管理業務のみを行っている。見積りと外注費のわずかなマージンで利益を得ているので、とにかく案件数を増やす事に集中している。こういった営業タイプは、本来の見積り金額に自社の利益分を上乗せをしているので、依頼主は通常より多く払っているという事になる。

また、自社ではWebサービスを一切行っておらず、実際の作業は全てパートナー会社やクラウドソーシングなどに外注しているので、こちらの依頼に対してのレスポンスが極めて悪いという事が予想される。その一方で、全てのサービスをそれぞれのプロが各担当分野を効率よく行う為、クオリティとスピードには期待できる。

3.成長中のベンチャータイプ

各サービスに関する知識はあるものの、実際に成果に繋がるようなノウハウが不十分で、どれも中途半端な結果になる事が予想される。まさに広く浅くの状態。サービス料金が異常なまでに安いのも特徴。全てにおいてクオリティが低く、3つの中で1番注意が必要なケースと言っていいでしょう。

本当に必要なサービスを厳選する

ブログ機能、SEO対策、リスティング広告、SNSマーケティング…。Webを活用したビジネスには様々な手法があり、どれも魅力的に聞こえるかもしれません。しかし、アレもコレもではキリがなく、ただ単に制作コストが増えるだけです。

自社のWebサイトはどういったユーザー層をターゲットとし、どのようなビジネス展開を行っていき、最終的にはどういったゴールを目指すのかを一度確認してから、本当に必要なサービスだけを依頼するように心がけましょう。

「Webの事は分からない」「時間がない」「プロの意見を聞きたい」という場合は、専門のWebコンサルタントに相談するといいでしょう。サービス利用前の相談や概算見積もり程度であれば、無料で対応してくれる場合もあります。

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