見事な出来レースで終わった今年のゆるキャラグランプリで家康くん大炎上

完全な出来レースで終わった今年のゆるキャラグランプリで家康くん大炎上

今年も開催された「ゆるキャラグランプリ」。過去には「くまもん」や「ぐんまちゃん」といった有名なご当地キャラがグランプリに輝き、地元に多大な経済効果をもたらしています。

しかし、今年2015年度の「ゆるキャラグランプリ」は例年とは少し違いました。そこには「出来レース」と言わざる得ない結果が待っていました。

ネット投票では「みきゃん」がダントツだった

事前のネット投票では愛媛県のゆるキャラ「みきゃん」がダントツで1位でした。愛らしい表情で、ゆるキャラの名にふさわしいマスコットキャラクターです。

みきゃん

昨年2014年では3位と惜しい結果となった「みきゃん」に、誰しもがリベンジを果たしたと確信し、愛媛は大盛り上がりでした。

そして悲劇は起きてしまいました…

地元浜松で開催された見事な出来レース

ゆるキャラグランプリの結果発表が行われたのは静岡県浜松市。2015年11月21日〜23日の三日間にわたり開かれたイベントには、全国各地のゆるキャラが集結し、多くの観客で賑わっていました。

そして最終日。ネットでの事前投票数と、会場での投票数の合計によってグランプリが決まりました。

ゆるキャラグランプリは…「出世大名家康くん

何と言うことでしょう。ネット投票ではダントツで1位だった「みきゃん」をぶち抜き、地元浜松市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」がグランプリになったのです。

これにはネット炎上回避不可。

結果的に、会場に訪れた地元浜松市民により自爆させられたゆるキャラとして、逆に有名となってしまいました。

どうしてこうなった

このような過去稀に見るクソほどの出来レースとなった原因は、大きく分けて2つあります。

まずはネット投票の認知度の低さ。ゆるキャラグランプリ運営は、もっとネット広告を使って大々的に宣伝すべきでした。

おそらくほとんどの国民は「結果」の報道でこういったイベントがあったことを知ったはずです。そんなのグランプリとは言えない。一部の組織票によって行われた出来レースで、どこかの国の政治と同じです

次に考えられる原因は、やはり会場に訪れた観客による「リアル投票方式」という意味不明なシステムです。今回の場合、どう考えても地元が優位になるに違いありません。これまた平等ではない。

ちなみに2014年度のゆるキャラグランプリは、中部国際空港 セントレア屋外特設会場(愛知県)で開催されましたが、グランプリに輝いたのは群馬県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」です。

2013年度は埼玉県羽生市で開催されましたが、グランプリに輝いたのは栃木県のマスコットキャラクター「さのまる」です。

ネットの認知度も問題だと感じるが、そもそもゆるキャラブームが終わりを遂げているようにも思える

ついでなので出世大名家康くんを叩いておく

出世大名家康くんは、徳川家康をモチーフにしたらしいが、家康が生まれたのは愛知県。浜松城くらいしか関連することがないのに、名前に「家康」と入れてしまっている強引さ。自らを「家康の生まれ変わりじゃ!」と言っているところが切なくなる。

2013年のゆるキャラグランプリで見事に惨敗したことをきっかけに、翌年のゆるキャラグランプリは辞退し、自らのマゲを切って「出家大名家康くん」と改名し修行をしてたそうですが、結局変わったのは喋るようになっただけ

喋ったはいいものの、ふなっしーを連想させる高いトーンの声と、語尾に「なっしー」ではなく「じゃ」を付けているあたり、だいぶ苦しい。可愛くないし。そしてこれだけは言える。

「絶対に流行らない」

関連リンク:ゆるキャラグランプリ公式サイト

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