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尾道観光のおすすめは?若者やカップルが楽しめるスポットをご紹介!

尾道(尾道ラーメン・猫の細道・しまなみ海道) 旅行

東京から約4時間、新大阪から約1時間30分で訪れることができる広島県尾道市。瀬戸内海に面する町は、昔、海運による物流の集散地として栄えていました。

現代では、尾道ラーメンや猫の細道。その他には多くのアニメ作品で尾道が舞台とされるなど、若者にも人気がある観光スポットとなっています。

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尾道ラーメンなら壱番館か朱華園がおすすめ

尾道といえば尾道ラーメン。世界的にもラーメンフィーバーが起きており、外国人観光客も尾道ラーメンを目当てに訪れています。

ただ、尾道ラーメンの定義は不確かで、地元のタクシー運転手が言うには、店主が「ウチは尾道ラーメン」と言えば、そのお店は尾道ラーメンになるそうな。つまり、尾道ラーメンは尾道にあるラーメンのことであって、スープや背脂、麺といった定義はありません!

そんな尾道ラーメンを堪能するなら「壱番館」か「朱華園」がおすすめ。どちらも人気店になりますので、行列覚悟で行きましょう!ちなみに15時頃が穴場です!

尾道ラーメン 壱番館

尾道ラーメン 壱番館

お土産用にと駅の売店で見かける壱番館の尾道ラーメン。元々は通販のみだったらしく、あまりにも人気が出たため店舗をオープン。豚、鶏ガラ、野菜、小魚から抽出したスープは深みがヤバイです。

店名壱番館
住所広島県尾道市土堂2丁目9-26 [地図]
連絡先0848-21-1119
営業時間11:00 ~ 19:00
定休日毎週金曜日(祝日は営業)

朱華園

朱華園

鶏がらベースの醤油スープに豚背脂。見た目ほど脂っこくなくサッパリしています。チャーシューは大2枚。うどんのような食感の自家製手打ち麺がポイント。

店名朱華園
住所広島県尾道市十四日元町4-12 [地図]
連絡先0848-37-2077
営業時間11:00 ~ 19:00
定休日木曜・第3水曜(祝日の場合営業)

野良猫はいない「猫の細道」

猫の細道

猫目線のPR動画が話題となった猫の細道。ちなみに「猫の細道」という名称は「野良猫がいっぱいいる」という事ではなく、「福石猫」と呼ばれる猫が描かれた石がたくさん(108匹)置いてあることが由来。ですので、動く猫はほとんどいません。ちなみに私が訪れた時は、飼い猫を1匹見かけました。

その代わり、古民家をリノベーションした雑貨屋やカフェ、さらには廃墟などもあり、それなりに楽しめます。ぜひ「猫目線」で散策してみては?

千光寺山の夜景はカップルにおすすめ

千光寺山の夜景はカップルにおすすめ

尾道の街並みと瀬戸内海が一望できる高台「千光寺山」は、「さくらの名所100選」と「夜景100選」にも選ばれた尾道を代表する観光スポット。

上記で紹介した「猫の細道」以外に「文学のこみち」があり、道中の石には尾道にゆかりのある作家の詩が刻まれています。また、複数の宗派のお寺があり「艦これ」に便乗した「てらコレ」をとして寺を擬人化したキャラクターカードも配布したとかどうとか…。

ともあれ、登りはロープウェイを利用して、帰りは「猫の細道」か「文学のこみち」を下っていくといいかもしれませんね。千光寺山頂上には「恋人の聖地」もあるので、夜景とセットでカップルにおすすめです。

施設名千光寺山ロープウェイ
住所広島県尾道市東土堂町20-1 [地図]
連絡先0848-22-4900
営業時間9:00 ~ 17:15
料金片道:大人320円・小児160円
往復:大人500円・小児250円
乗車時間約3分

尾道本通り商店街の大和湯(ゆーゆー)

尾道本通り商店街 大和湯 銭湯

尾道本通り商店街はなかなかのシャッター街でしたが、昔の銭湯をリノベしたカフェ「大和湯(ゆーゆー)」の雰囲気は良かった。

銭湯の面影を残した店内は、カフェエリアとお土産コーナーがあります。休憩がてら、古き良き時代の空気を感じるのも良いかもしれませんね。

店名大和湯(ゆーゆー)
住所広島県尾道市土堂1-3-20 [地図]
連絡先0848-25-5505
営業時間10:00 ~ 18:00
定休日木曜

サイクリングの聖地「しまなみ海道」

本州と四国をつなぐ「しまなみ海道」ですが、その本州側が尾道となっています。瀬戸内海を横断する自転車道は全長約70kmで四国の愛媛県今治市につながっています。

しまなみ海道は、自転車愛好家(サイクリスト)から聖地とも呼ばれ、海外からもサイクリングをしに多くの外国人が訪れます。

尾道市内には乗り捨て可能なレンタサイクルもあり、普通の観光客でも瀬戸内海横断にチャレンジ可能。ただ、一般人だと横断に10時間以上かかるので、しっかりスケジュールを立ててから挑みましょう。

しまなみ海道歩行者・自転車は通行料無料(平成30年3月31日(土)まで)

しまなみ海道

尾道のオシャレディナーなら尾道WHARF (ワーフ)

尾道WHARF (ワーフ)

ディナーは瀬戸内海沿いにある「尾道WHARF (ワーフ)」がおすすめ。広島の特産品でもある牡蠣(カキ)が堪能できるほか、新鮮な魚介類を使った絶品海鮮料理をリーズナブルなお値段で楽しめます。

また、女性が好むカクテル系など、ドリンクメニューが豊富。店内の雰囲気も非常にオシャレです。

店名尾道WHARF (ワーフ)
住所広島県尾道市東御所町9-1 尾道ウォーターフロントビル1F [地図]
連絡先0848-38-2200
営業時間平日:11:30 ~ 22:00(ラストオーダー 21:30)
金・土・祝前日:11:30 ~ 24:00(ラストオーダー 23:30)
定休日不定休

まとめ

名前は聞いたことはあるけど、まだまだ知名度が低い尾道。魅力が満載の景色やグルメなど、見どころ食べどころが満載の観光地です。一度、訪れてみてはいかがでしょうか?

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