ジメジメの布基礎床下環境をDIYで改善 !防湿シートで湿気対策!

ジメジメの布基礎床下環境をDIYで改善 !防湿シートで湿気対策!

キッチン台や棚の解体して、床のクッションフロアを剥がし、強度アップのための束石を設置したのが前回までのあらすじ。

束石を新たに追加!大引を増やして床の強度をアップさせる!
前回、キッチン床のクッションフロアを剥がしました。そして目の当たりにした、あまりにもひどい床下の状態。シロアリ...

次は本題の湿気対策。布基礎の土はかなり湿っていて、どうやら地面からの湿気上がりが尋常じゃないらしい。

床をリフォームしても、この湿気を改善しなければまた腐る。試行錯誤して、湿気対策をDIYで施工しました。

コンクリート打設は断念

布基礎の湿気対策として最も有効な手段がコンクリート打設。土の上からコンクリートを流し込み、隙間を埋めて湿気が一切上がってこないようする方法です。

コンクリート打設による布基礎の湿気対策

ただ、我が家の場合はいくつか断念せざる理由がありました。

コンクリートを打つ場合は、最低でも厚み10cm以上でないと割れてしまう可能性があります。

しかし、上げた10cm分だけ床下が狭くなってしまい、床下に潜ることが困難になります。このあと、キッチンの配管工事も控えています。

そもそも、コンクリート打設は費用もかかる。広さは10畳なので、ざっと計算しても5〜10万円ほど。

あとは、キッチンの間取り的に生コン車のシュート(ホース)が届きそうにない。つまり人件費とかで、もっと高くなりそう。

以上のことから、もうひとつの手段でもある、防湿シート(土間シート)と調湿材で湿気対策を行うことにしました。

防湿シートで地面からの湿気上がりを防ぎながら、調湿材でカラッカラに湿気を吸収する作戦です。

床下の掃除と整地

まずは床下のゴミ拾いからスタート。昔の大工さんが残していったであろうゴミや、解体で出た木屑を綺麗に拾います。

土表面の状態もひどかった。湿気どころか、水が溜まっていたのか?というほどデコボコ。

このあと、防湿シートを敷くので出来る限り平らにしたい。粘土質の硬い土を削っては均すの繰り返しです。

布基礎の土は湿気でデコボコ

防湿シートの厚みについて

防湿シートとは厚手のビニールシートのこと。水を弾いて、湿気を防ぎます。土間シートやポリシートとも呼ばれていますね。

防湿シートは厚さ0.15mmの物を楽天で購入。防湿シートは厚ければ厚いほど防湿性能は高くなりますが、値段も高くなる。

上からコンクリートを打つなら0.05mmでもいいと思いますが、防湿シートのみの湿気対策なら最低でも0.1mm以上は欲しいところです。

我が家は湿気が一般家庭よりも酷いということで、ちょっと厚めにしました。

防湿シートを敷く

さっそく防湿シートを敷いていきます。防湿シートを敷くにあたっての注意点は、重なる部分は150mm以上、壁の立ち上げは100mm以上ということ。

防湿シートの重なりは150mm以上、壁の立ち上げは100mm以上

購入した防湿シートの幅は950mm。一般的な束石の間隔は900mmで、直径200mmの束石の幅を引くと隙間は700mm。束石と束石の間に防湿シートを敷けば、束石に125mmの立ち上がりができました。

束石の幅と防湿シートのサイズ

さらに、束石にそってハサミで切り込みをいれればいい感じに収まります。

束石に沿って防湿シートに切り込みを入れる

これをすべてのラインで行う。ただ、このままでは重なり部分が甘く、規定の150mmには届きません。

なので、さらに束石に被せるように防湿シートを敷いて、束石の上で「×」切り込みを入れれば、すっぽりハマりまります。

防湿シートの重なりを調整

湿気対策に防湿シートをDIY施工

布テープで繋ぎ留めて、束石周りもグルっと固定。これで完璧。すると、早速水滴が付き始める。これがモロに上がってきたらダメだろう…。

ちなみに、防湿シートはカットしてから敷いた方が断然楽ですよ。敷く面の長さを測って、壁の立ち上げ分100mm×2でカット。ハサミで簡単に切れます。

防湿シートだけでも湿気が抑えられた

我ながら完璧な仕上がり。細部にA型の几帳面さが出ましたね。隙間もなく、立ち上がりもバッチリです。防湿シートだけでも、かなり湿気が抑えられた感じがします。

このあとは、大引、束柱、根太を設置してから防腐剤を塗らなければいけないので、床下調湿材は次回以降。

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