道路の脇に横たわっていた動物の死骸を草むらに移動させた男の話し


道路の脇に横たわっていた動物の死骸を草むらに移動させた男の話し

渋滞ができるほど、交通量の多い道路だった。道路脇に猫のような死骸が横たわっているのを目撃した。

とある用事があったので、車を止めてどうするか考えることもできず、その時はその場を後にした。でも、頭の中はあの動物の死骸のことで一杯だった。

用事が済んだ頃には日が暮れていた。それでもあの動物のことが頭に残っていた。帰り道、あの死骸があった場所に近づくにつれ迷いが強くなった。

「土の上に移動させるか?今回は無視するか?」

そんな風に考えていたら、あの場所を過ぎていた。

「これじゃダメだ!そんな考えじゃ保護シェルター建設の夢は遠すぎる!」

そのまま近くのダイソーに立ち寄り、使い捨てのビニール手袋を買い、手頃な大きさのダンボールを譲ってもらった。そしてあの場所へ急いだ。

まだ死骸はあった。これだけ交通量が多いのにもかかわらず、あたりが暗くなっただけで午前中に見た光景と全く変わっていなかった。一体何台もの、そして何人もの人がこの死骸を見て見ぬ振りをしたのだろうか。

交通の妨げにならない場所に車を停めあの死骸に近づいてみると、思っていた以上に悲惨な状態だった。

胴体はねじれ、内臓が飛び出し、虫がたかり、生き物が腐ったあの独特な臭いがした。これまで何度か動物の死骸は見てきたが、その中でも一番悲惨な状態だった。

助けを呼ぼうと、近くの民家のチャイムを押そうとしたが、中高年には冷たい目線で変わり者扱いされるに違いない。

どう手をつければいいか分からない無残な状態と、車の窓越しに見てくるドライバーの視線で、なかなか死骸に触れることができなかった。そして、吐き気で何度も逃げた路地裏。

「ここまで来て諦めるのか?やるって決めたなら意地でもやれ!」

そう心で叫んで意を決めた。歩道でダンボールで箱を作り、横たわる動物の死骸の脚を持ち上げた。その瞬間に猫ではないと直感した。タヌキのような丈夫な獣の脚だった。

「船橋市にもタヌキがいるんだな」とを考えている間もなく、タヌキの死骸からはみ出した腸がミシミシと音を立てて伸びているのが目に入った。内臓も車のタイヤに惹かれ、そのまま地面に張り付いていたのだ。

自分でも信じられないグロテスクな行為がそこで行われていた。タヌキの死骸から伸びる腸を鬼の形相で引きちぎろうとする青年。そんな姿を見たドライバーはどう思っただろう。

なんとか地面から剥がれた腸をそのまま引きずりながらダンボールにタヌキの死骸を収めた。そして、タヌキの死骸が入ったダンボールを裏路地へ走りながら運んだ。

ダンボール越しに生温かさが伝わってきた。暑さのせいで温かいのか、死後間もないのかは分からない。ただ、腐敗臭がひどく運んでいる途中も吐き気がしていた。

運ぶ途中、その辺りに住む60代ぐらいの女性に遭遇してしまった。鬼の形相で箱から何かを引きづりながら小走りする青年。怪しまれてはいけないととっさにでた言葉。

「死骸!タヌキの死骸が!」

女性は驚きながら「死骸!?」と聞き返したが、自分はかまわず走った。草むらを見つけるとそこに駆け込み、ダンボールを置いた。そして中からタヌキの死骸を草の上に出した。

普段からポイ捨てだけは絶対にしない自分ですが、その時ばかりは血が滴り腐敗臭が染み込んだダンボールをその辺に投げ捨てた。喉まで来ている嘔吐物をこらえ、ビニール手袋を近くのゴミ箱に捨て、公園の蛇口で何度も手を洗った。

その後、息と心を落ち着かせて、もう一度タヌキの死骸を置いた場所へ行き手を合わせた。

「手荒な感じになって本当にごめんな。ここでゆっくり休んでな」

自分が動物の死骸を見捨てない理由

自分が動物の死骸を無視できなくなったのはつい最近のことで、きっかけはまだ会社員だった頃の朝の出勤中の出来事。

自宅から駅までの途中にカラスが地面に倒れていた。見た感じ、すっかり硬直しており、既に息はないのが一目でわかった。

「こんなアスファルトの上で最後を迎えるなんて可哀想だ」

そう思ったのだが、会社へ決められた時間に出社しなければいけない状況に、横目で見過ごすだけとなった。その後の出勤の電車の中で強く思った。

「もし会社員じゃなかったら、自分はあのカラスをちゃんと土や草の上に葬ってやれたのか?」

あのカラスを見過ごした理由が、本当に時間に余裕がなかったからなのか、それとも臭い物には蓋という考えで、ただ単に関わりたくなかったからなのかは、その時はまだ分からなかった。

その日の帰り、あのカラスの死骸はそこにはなかった。自分以外の誰かがなんとかしてくれたと安堵した反面、見捨てた自分に嫌気がさした。あのカラスは、ただ単にゴミとして処分されただけだから。

野生動物の死骸はゴミになる

知っている人も多いかと思いますが、日本では動物の死骸を可燃ゴミとして扱っています。道路で車に何度も轢かれ潰れてしまった鳩の死骸は、発見者の通報により市区町村の清掃事務所が処分しにきます。鉄バサミでつまみ上げ、そのまま黒いポリ袋に入れられる。自分も何度か通報したことがありますが、今思えばもう少し深く考えておけばよかったと後悔します。

参照:動物の死体を見つけました(東京都世田谷区)

また、道路以外であればその敷地の管理者が処分するでしょう。あのカラスが死んでいたのはコンビニの駐車場だったので、コンビニの店員か店長が店舗の前に設置してある可燃ゴミのゴミ箱に入れたのかもしれません。

動物たちの命の最期を変えたい

死んでいるとはいえ人間と同じ生き物。ゴミと一緒に燃やされる最期なんてあまりにも悲惨。せめて土や草の上で自然に腐敗し、虫や植物の糧となり、意味のある命の最期にしてやりたい。ゴミ箱の中でもなくアスファルトの上でもない。土や草の上で。

あのカラスこのこと以来、街中で死んでいる動物のことを強く思うようになりました。それが、自分が動物の死骸を見捨てない理由です。

自分が正しいと思ったことをやる勇気

道路で死んでいる動物を土や草の上に移動させるこの行為。見る人が見ればキチガイと思われるかもしれません。役所の作業員でもない私服の青年が、内臓が飛び出したタヌキを持ち上げてダンボール入れて小走りで持ち去る。これだけで十分キチガイですよね。通報されてもおかしくないレベルの変質者なのかもしれません。

でも、これは自分が正しいと思ってやったこと。何度も迷い、諦めては挑み、葛藤してとった行動。他人からの冷たい視線もガンガンに感じた。でも、次また道路に横たわる動物の死骸があれば、同じようにダンボールに入れて土か草の上に運ぶ。絶対に。

あの時は会社員で出社時間のことしか考えられなかった自分も、今はフリーランス。時間という縛りや言い訳ができなくなった分、自分の行動にも嘘がつけなくなった。

もう一つは、何千人というドライバーがあのタヌキの死骸を目にして、なんのアクションも起こさなかったことに、今の現代人の動物に対する考え方を痛感した。そもそも、死んでいる動物には関心がないんだなと思った。

「誰かが処分してくれれば幸い」
「きっと誰かがやってくれるだろう」
「誰が移動させたんだろう」

その誰かを自分がやる。

やらないことは簡単。やったからってお金がもらえるわけでもないし、称えられるわけでもない。もしかしたら、死骸の移動なんて自己満なのかもしれない。死骸を置かれた草むらの地主からしたらたまったもんじゃないですし、廃棄物処理法違反や不法投棄みたいな犯罪にもなりかねません。

それでも自分は、動物達の最期を尊重したいと強く思うし、誰もやらないなら自分がやるしかないと思っている。自分が正しいと思ったことだから、今後もやり続ける。そう心に決めました。

ロードキル(轢死)は道路緊急ダイヤルにも報告

その後調べていると、動物が車に轢かれて死ぬことをロードキル(轢死)ということが分かりました。またロードキル(轢死)を見掛けたら国土交通省の道路緊急ダイヤルにも報告しなければいけないとのことでした。

国土交通省 道路緊急ダイヤル:#9910

基本的には道路の遺物や穴といった異常を通報するものですが、動物のロードキルも対象だそうです。飛び出してきた動物を避けようとして衝突事故が起きる!といったこともあるそうで、そういった事故を未然に防ぐためにデータを収集してフェンスの設置の検討も行うそうです。

参考:車にひかれた動物を見かけたら? 道路緊急ダイヤル#9910 へお電話を!

道路緊急ダイヤルに電話してみた

はじめは自動音声ガイダンスに従い、「首都高速」「その他の高速道路」「その他一般道」から選びます。そのあと、担当者につながり、道路名や住所、方面などが聞かれ終了。これだけ。Googleマップをみながらでないと、詳細な位置情報を伝えるのが難しいですが、これが今後のロードキル防止につながると思えばやるべきです。

しかしながら、動物共同墓地などに埋葬するならまた別ですが、国土交通省はロードキルのデータを収集するだけで、動物の死骸の処理は清掃事務所に横流し。結局はゴミとして扱うのでしょう。

ですので、道路に横たわる動物の死骸を見掛けた際の手順は次の通り。

  1. 動物の死骸を発見
  2. 土や草の上に移動する
  3. 道路緊急ダイヤルに報告
  4. 「死骸は自宅の庭に埋めました」という

動物の死骸の場所をいってしまうとゴミとして扱われてしまいます。それを防ぐためにも「自宅の庭に埋めた」と言うところがポイントです。

今後、車に轢かれて死んでしまう動物を減らすためにもこうした報告は地道にやらなければいけません。

もし動物を車で轢いてしまったら?

交通ルールを理解している人ですら、車に轢かれるほどです。心の奥底では、動物のロードキルは仕方ない気もします。

ただ、もし動物を轢いてしまった後は、せめて道路の脇に移動するなりするべき。まだ息があるかもしれません。一命を取り留めるかもしれません。

人間ではないので、罪にこそ問われませんが、そのままでは殺生したことになります。怨念に取りつかれたという話しもありますが、命を敬う気持ちは常に持ち続けるべきだと、私は思います。

夜道を時速50kmで走行中に、道路脇から動物が飛び出してきた。フロントに鈍い音が響いた。そしたら道路の脇に車を止めて、様子を見ましょう。

人じゃないからといって、轢き逃げはなし。ほんの数分です。遺体の場所を道路から移動させるだけで結構です。

意外と気絶しているだけかもしれません。命が救われるかもしれません。後続の車に轢かれないためにも、必ずやってください。

追加:恐怖なのか毎回手が震える

その後、何度かロードキル(轢死)された猫やタヌキを移動させました。やっぱり何度やっても慣れませんね。終始、手が震えています。心拍数が早くなります。しばらく気が滅入ります。でも覚悟を決めてます。

  1. 運転中に轢かれた動物を見つける
  2. 車を停車できる場所を探す(周囲を何往復もする時も)
  3. 車に積んである使い捨てビニール手袋を二重に装着
  4. 移動できそうな空き地や草むらを散策
  5. 車が来ないタイミングを見計らって亡骸を移動(とにかく躊躇しないことがポイント)
  6. 枯れ草をかぶせて人目に付かないようにする(ゴミにされるのを防ぐ)
  7. 手を合わせて冥福を祈り、轢き逃げした奴に代わって謝罪
  8. 猫の場合は場所、特徴、日時を記録しツイッターでシェアする(ペットかもしれないから)

あとは、周囲に動物の飼い主らしき家があれば、チャイムを鳴らして状況を説明することもしています。もしかすると、もしかしますからね。

追加:車の運転が嫌いになった

スノボや旅行で県外にも行きます。そうなれば、必然的にロードキル現場に遭遇する確率も高くなり、精神的にかなりのダメージ。楽しいはずのレジャーが、いつしか弔い旅になることも。

絶対に見捨てないと心に誓っただけあって、どうしても移動できない場合は数日心残りします。高速道路や3車線道路ような交通量の多い道では物理的に無理ですからね。

あとは、もし自分が動物を轢いてしまったら?と考える時もあります。なので、速度は出せないし、道路脇に注意するため集中力は通常の何倍も働かせてます。とても疲れます。

追記:自動ブレーキを猫や小動物にも反応するようにして欲しい

最近の車には、衝突しそうになった時、自動でブレーキが掛かるシステムが備わっています。さらに、人を検知する車種も増えているようです。

これを、猫やタヌキのような小動物にも反応するようにしてほしい。そうすれば、ロードキルが減るはず。猫に限ったことではなく、ヤンバルクイナなどの絶滅危惧種の保護にも役立つはず。

まだ自動ブレーキは完璧とは言えない技術ですが、各自動車メーカー様にはその辺りも検討して頂きたいですね。

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コメント

  1. 匿名 より:

    私も数年前、動物の死骸を見過ごせない時期がありました。歩道で潰れて乾燥している雀を木の下に移動させたり、道路で死んでいる犬を道の端に寄せたり、蛇の死骸を埋めたり、色々やりました。そういう時期ってやたらと見かけるんですよね。毎週のように生き物の死骸を見つけてはなんらかのアクションを起こしてってしてたのを覚えています、、、。そうして自分は善人だと思いたかったのかもしれません。
    確かに命を大切に扱おうという心は大切です。しかし、やるならば最後まで責任を持ってやるべきだと気付いたのです。ゴミを放置するなど以ての外、せっかくの善行が帳消しになってしまいます。運ぶのなら埋葬して手を合わせるとこまで、です。

    • マヒ マヒ より:

      ちゃんと土に埋められるようになるまで、もう少し経験が必要かもしれませんね…。未だ、直面すると手足が震えてしまいます。ただ「ゴミ」ではありません。生物であり自然界の物です。

    • 匿名 より:

      臭いとか衛生上の問題が出てきますので、道路の脇にどかすのではなくちゃんと埋葬してください。それが、最後までやる責任です。

  2. コンビニ店員 より:

    本日未明お客さんより、お店のすぐ前の道路で猫が轢かれていると報告がありました。まだ轢かれたばっかりな感じだけど放かっておけば踏まれてぐちゃぐちゃになりそうだねって言ってました。
    私はすぐその場を確認しに行きましたが、しっぽも長くて猫じゃなくてどうやらたぬきかも知れないと思いました。体は損傷はなさそうで頭部のみ損傷が激しかったです。おそらく即死でしょう。目玉が両方とも飛び出してました。かわいそう。
    通りは直線で結構なスピードで車やトラックがとっさに気づいて対向車線に全部はみ出るくらいよけていきます。正面衝突やトラックの横転事故が起こらないか心配になりましたが、他のお客さんにも相談しましたがやはりドライバーが危ないんじゃないかと言われました。
    居合わせたお客さんが死骸を移動しようかと言ってくださり、端の方まで移動してくださりました。とりあえず路肩の外の畑に移動しました。これだと畑の地主に良くないから役場が始業の時間に連絡しといた方がいいよと言われ帰られました。
    朝9時に市役所に連絡して死骸の引き取りをお願いしました。役所側の返答では業者に依頼して回収してもらうとの回答でした。でも後で調べてみると回収後はゴミとして処分されてしまうんですね。残念でした。せめて集団動物霊園などのお墓に行くかも知れないと思ってました。
    割と埋められる様な場所であれば埋めてあげたいのですが、今回の様な場所では難しかったのかもしれません。
    それでも遺体がばらばらにならないうちにお客さんと相談して救い出せたのは唯一良かったことかも知れません。

    • マヒ マヒ より:

      住処を奪われて、あげくの果てには引かれて、そしてゴミとして処分される。これほどまで残酷なことはないですよね。私も誰かの土地に寝かせるのはいけないことだと分かっていますが、それ以上に、死骸はゴミになるという事実が身体を動かしています。「きっとカラスや虫が食べて自然に還るはず」って言い聞かせてますが、やはり土に埋めるのがベストですよね。埋められそうな場所を見つけ、そしてその場所まで運べる精神力が必要だと痛感しています。

  3. 匿名 より:

    とても参考になりました。
    昨日、あぜ道に寄せ頭だけ土をかぶせておいたシラサギの死骸を、軍手してからビニールに入れて自宅に持ち帰って埋めて参りました。
    あぜ道は人様の所有物のため禁止されているとのことで、そうしました。

    線香を数本立てて、塩をまいて、手を合わせました。
    そのあと、気づいたことがあります。
    深夜だったためよく見えていませんでした。

    ビニール袋の中にまだ、羽となにかの部位が残っていました。
    重さからして、脚かもしれない・・・。
    全部ビニールから出してなかったのです。
    それは、白鷺に大変申し訳ないのですが、本当に申し訳ないですが。
    埋めた後だったので、掘り起こすことはせず、ゴミとして出しました。
     
    それ以来、なんで全部埋めてあげられなかったのかと、少し後悔してる。

    • マヒ マヒ より:

      そこまで弔えれば十分だと思います。自分なんてアスファルトから移動させるだけで精一杯でした…。意外と埋葬してあげている人がいて、少し安心しました。

  4. よっぴぃ より:

    夜中にポケモンしてたら道路で猫が死んでるのを見かけました。

    数分躊躇いましたが可哀想で移動させることに決めました。
    まだ体も硬直することなく温もりがあったようにも思います。

    自分も猫を飼ってますが悲しく安らかに眠ってくれると嬉しいです!

    • マヒ マヒ より:

      やっぱり慣れないと躊躇しちゃいますよね…。きっと猫さんも「ありがとう」って思ったはずです。

  5. まき より:

    去年ひとつきの間に、鳥一羽、雀二羽、瀕死の猫をそのまま動物病院へ(二日後死んじゃいました)土に埋めました。皆、病死のようだったので、ロードキルではないのですが、なんなんだろう?と不思議でした。人間が原因の、動物の死は申し訳ないです。本当に!

    • マヒ マヒ より:

      そうですね。人間が生きて、それによって他の生き物が死んでしまうことは自然の摂理かもしれませんが、なんとかしたいって考えられるのも人間ならでは。無駄な死は減らしたいですね。

  6. キチ より:

    実は僕もこういうのやったことがあります。当時は1匹小さいなネコが車に轢かれって、死んででしまいました。僕はどうしても無視できないため、近くの畑に運んて埋めました。幸い当日は雨で、血も大分洗われたから、そんなに怖くなかったんです。でも、こういう小動物たちの最期にはどうしても何をしてあげる気持ちはいつも持ってます。

    • マヒ マヒ より:

      同じような考えの方がいて安心です。車に轢かれること自体は仕方ないとは思いますが、やっぱり、最期くらいは自然な形で葬ってあげたいですよね。

  7. ねずみ より:

    さきほど自転車で国道を走っているとき、犬?たぬき?の轢死体を発見しました。ちょうど道路のど真ん中だったので、どかせてあげようと思いましたが、あまりのグロテスクさと以外にも大きかったので、断念しました。あなたはとても立派だと思います。

    • マヒ マヒ より:

      夏場は腐敗が早いし、雨が降ると匂いも…。やり始めて数年経ちますが全然慣れませんね。

  8. 匿名 より:

    昨日一昨日とたぬきが轢かれて道路にいました(;_;)
    野生動物や星を見たくてよく旦那と車で1時間ほどの山に行くのですが、2日連続で発見したのは初めてで、それも行きは居なかったのに帰りに居た事がとてもショックでした。
    何度も今まで轢かれているのを見たことはありますが、遺体を運ぶ時にまだ死後硬直してないと、ついさっきなのかな…とか、まだ生きたかったよね…と悲しくなります。昨日のたぬきは大きいけど体毛が色が明るい茶色で顔も模様がまだなかったので、まだ若かったんだと思います(;_;)
    田舎道や林道山道では20~30キロで運転してるので、今まであたしたちの前に出てきてくれた動物を轢いてしまう事はないです。特にたぬきは、稀に走ってますが基本のそのそとゆっくり歩いて渡ってるし、急に飛び出してきた事は一度もないです。じゃあどうして轢かれてしまうのか、要はスピードの出しすぎなんだと気付きました。山へはあたしたち夫婦みたいな目的だけじゃなく、ドリフトやレーサー気分で来る人もいて、ゆっくり走ってるとハイビームされたり煽られたりもします。もちろん普段は普通に走るし高速は120キロで走るけど、山道は動物のためにも動物が見たい自分らのためにものろのろ運転決め込んでるので貫いてます。あたしたちも20代でしかもお互い短気なのでブレーキ踏んでやろうかとか思いますけど(>__<)

    • マヒ マヒ より:

      田舎の夜道をとばすアホな車多いですよね。取締りが緩いからでしょう。自分は道路脇の物陰に集中してるのでチンタラ走ってますが、かなり煽られてます。まぁ無視ですが。反対車線から追い越される時は「事故れ」と念じてます笑

  9. せったー より:

    東京都世田谷区在住の者です。
    ロードキルではありませんが自宅敷地内に野生動物の死体があり、参考サイトとして挙げられている世田谷区サイトの手順通りに清掃事務所に引き取りをお願いしたことがあります。
    私有地のため3,100円の費用負担はありましたが、合同火葬後に埋葬されるとのことでした。清掃事務所による処理だからといってゴミ扱いされるのとは違いましたので一応お知らせします。
    ロードキルなど公道で発見された場合は個人の費用負担は発生しませんが、動物のその後については同じ取り扱いがされるのではないかと思います。

    • マヒ マヒ より:

      ありがとうございます。地域によって対応が違うようですね。あとは場所。私有地なのか、国道なのか、県道、都道、区道なのか。それぞれの管轄の違いで委託している清掃業者も違いますからね。ホームページに「合同火葬する」と明記している自治体もあれば、何も書いていない自治体も。予算によっても扱いは違うのでしょう。やはり、個人で埋葬してあげたほうが良いのかなと思いました。

  10. 匿名 より:

    ご自身が指摘しているように、草むらの地主からしたら大変な迷惑です。
    路上であれば無料で引き取ってもらえるところを、私有地になるとわざわざ有償で引き取ってもらわなければならないからです。
    やるなら、ちゃんと焼却処理した上で本当に自分の土地に埋めてあげてください。
    草むらの上に放置では、感染症が広まる恐れもあります。
    ご立派な心がけだと思いますが、中途半端な善意が大変な事態を招くことがあります。
    冷徹に思うかもしれませんが、保健所に連絡するのが最善の方法です。

    • マヒ マヒ より:

      本当に仰る通りだと思います。次からは自分の敷地内に埋葬できるよう、心を強く持とうと思います。

  11. 名無し より:

    私も道路で無惨な最期である動物の死骸を見ると悲しく、また何もしてやれない見て見ぬ振りをする自分に遣る瀬無い気持ちになります。
    せめて二度三度と体をぐちゃぐちゃにされるなら、冷たいアスファルトの上で放置されるままなら弔って自然に還してやりたいと強く思います。
    でも、行動に移す強い気持ちがないから…口だけの自分にまた嫌気がさし、その動物に対して罪悪感を抱きます。
    何もできなくてごめんね、と謝ることしかできないのです…。
    結局は、誰かがやってくれると自分の使命から逃げるんです。
    それがとても辛いです…。

    • 名無し より:

      この記事を読み、私は貴方を心から素晴らしい方だなと、とても心優しい人なんだなと尊敬しました。
      貴方のような優しい、命を大切に見る人が世にもっと増えてほしいんですがね…。
      なかなか理想のようにはいかないのが現実ですね。
      口で唱えて待つだけなら、自分で行動をするのが一番早いのだと今更ながら気付きました。
      この記事に出会えて良かったと思いますし、自分の浅はかさにも気付けましたし貴方のような人がいることに安堵を覚えました。
      動物も人も、悲劇な死は避けたいものですね…。

      • マヒ マヒ より:

        ありがとうございます。でも、誰にでもできることです。ちょっと覚悟は必要ですが、車に轢かれた動物に比べれば何てことありません。より多くの人が轢死のことを知って、ゆっくり走行し、可哀想な動物が減ることが願いです。

    • マヒ マヒ より:

      轢死体を見て何も思わない人間もいます。可哀想という感情があって、どうにかしてあげたいという気持ちがあれば、それが一歩なのかなと思います。

  12. はる より:

    昨日、朝学校へ自転車で登校する際に猫の轢死体に遭遇しました。
    車に乗ってる時に遭遇することは今までにもあったのですが、自転車で間近で見るのは初めてであまりの悲惨な姿に顔が歪みました。
    そのまま通り過ぎたものの気になって引き返そうと何度も思ったものの、もう一度あの悲惨な姿を見る勇気が持てずそのままにしてしまいました。
    あとから後悔が押し寄せてきてネットでいろいろと調べていた際にこのサイトにたどり着きました。
    この記事の方のように私が逃げ出してしまったあのような場面で逃げずに安全な場所へ運んであげる勇気に感心しました。
    私にも同じことができるか分かりませんが、少なくとも昨日のように見て見ぬふりで通り過ぎるようなことがないようにします。
    このような記事が読めてよかったです。

    • マヒ マヒ より:

      ありがとうございます。無残な姿、はじめは見るに堪えないですよね。でも、そこには事故によって奪われた尊い命があって、多くの人に見て見ぬされている亡骸があります。人間が轢死した場合はすぐに対処されますが、動物だと優先度は低い。ゴミとして処分されたり、後続の車に轢かれ続けて消えていく。それはあまりにも可哀想。だから、ゆっくり自然に還るように手助けしたい。結局は、自己満になるのかもしれませんが、そのままよりは絶対にいいと自分に言い聞かせて、逃げないようにしています。

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